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■悲嘆の露 HO3 選択職業:用心棒(2015)→職業P:EDU×10+DEX×10 一人称:俺/二人称:あんた、お前 誕生日:2月18日 血液型:O型 ⚠︎悲嘆の露ネタバレ含む⚠︎ 【設定】 元暗殺者の会社員。 過去にアメリカの犯罪組織に所属していた。父親はその組織の日本支部トップであり、幼い頃から殺しを仕込まれてきた。ゾルディック家的な暗殺者一家(？) 殺しのスキルばかり教わってきたため人間的な情緒があまり育っておらず、基本的に無表情。無欲。 そんな彼が唯一感情を揺さぶられ、一緒に居たいと望んだのが、一年前に亡くなった天崎 千紗(あまさき ちさ)という女性だった。 10代の頃、暗殺の現場を千紗に見られてしまい、彼女を抹殺しようとしたのが出会い。少し言葉を交わし、身寄りのない彼女を憐れに思ったのか気まぐれか、彼女を見逃すことにした。 それ以来なぜか懐かれて声を掛けられるようになったし、彼女の温かさを求めていつしか自分から会いに行くようにもなった。 交流を続けるうちに彼女の隣に居たいと強く思うようになり、家族と縁を切り組織を抜けて一般企業に就職した。周囲の人間と価値観が異なることは往々にしてあるが、持ち前の器用さで何とか切り抜けている。 2年前、22歳で千紗と結婚。 結婚式も新婚旅行もなかったが、一緒に居られるだけで二人にとっては幸せであるため問題はなかった。 結婚して1年が経った頃、千紗がふと「結婚指輪がほしい」と溢した。普段明るい彼女が、1000円くらいの安いやつでいいから…と遠慮がちに微笑んでいたのが印象に残っている。 必ず贈ると約束し、彼女に似合いそうな指輪を探しながら懸命に働いた。 しかし、指輪購入の目標金額目前といったところで唐突に千紗は亡くなった。 その後、指輪を購入したが墓前に備える気にもなれず、とりあえずお守りのように持ち歩いている。 人生を温かく照らしてくれる光を失い、重い喪失感がただただ身を包んだ。 そんな中出会った男の言葉に乗り、今は神という不確かな存在に惨めにも縋ってしまっている。 【HO指定】 初期SAN値-1d6→結果:-6 【通過シナリオ】 ・悲嘆の露 HO3 ・肝試しと神社と骨

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