タグ： こげぬ

「あんな、きみのためなら、ぼくはなんだってしてあげたいねん」 一人称：ぼく　二人称：きみ、○○くん、ダーリン 誕生日：4月14日 【経歴】 京都のとある寺の次男坊として生まれる。 次男のため、家を引き継ぐ必要はなく、のびのびと育つ。環境のせいで歴史の知識は嫌でも身に着いた。 長男が厳しい指導を受けていたため、自由でいられることの安心と同時に、兄に何かしてあげたいと思い、兄が食べてもいい食材でできるだけ美味しいものを作ろうとしたのが料理に目覚めたきっかけ。 小学校から野球にも興味を持ち始める。本人は楽しいからやっていた程度だったが、中学で学校を準優勝まで導いたことから、京都の有名高校に推薦をもらう。大学への進学率なども高かったことから、ここに行くことに。 規律が厳しいことは分かっていたので、しぶしぶではあったが、髪を短髪に整え、毎日日が暮れるまで練習をした。1年時から5番セカンドとして活躍し、最後の夏は甲子園進出、ベスト8の記録を残した。 家庭科の授業がいつも楽しみで、ギャップだとからかわれることも多かった。しかし、部活引退後からそのような声も少なくなる。彼が「自分がしたいようにする」ようになったからだ。髪はまた伸ばし始め、香水もふんわりとつけるようになった。今まで見向きもしなかった女子も男子も声をかけてくるようになった。 同じ代の元マネージャーとお付き合いし、一通りのことはしたが、「世話焼きすぎる」ことを理由に振られてしまう。 そうして、青春を謳歌した後、啓都大学に進学。他の大学の野球の推薦も断り、プロ志願書も提出しなかった。野球はもうやり切ったと思っている。大学ではやりたかった家政学部食物学科に入り、「どのような方向で将来携わっていきたいか」を考えながら勉強に励んでいる。 【性格など】 とても「人に尽くしたい」タイプの人間である。人が喜ぶ姿が見たい、お世話したいという気持ちが強い。 お洒落が好きで、自分が着たいものを着ることが多い。実家に帰ればちゃんと和服を着る。 全身脱毛をしており、どこもかしこもつるつる。しかし、潔癖症というわけではない。学科の活動の一環で畑仕事をした際はどろどろでも笑顔でいた。 へそぴをしており、これに関しては父親もちょっと小言を言ってきた。 規則などは守るべきところはしっかり守るべき、と考えており、レポートなどは締め切り2日前には提出する勤勉家。 料理をするのが大好きで、バイトの給料は必要経費を除くと、大抵お洒落か食材費に飛んでいる。 今は大学近くのマンションに一人暮らし。親の仕送りはもらっている。学費も親が負担してくれており、その代わりバイト代の一部を毎月渡している。 バイトは夜、バーのウェイターやキッチンをしている。元々はコンビニでバイトをしていたが、成人したことをきっかけに給与の高いバーで働くことになった。 【ふわさくについて】 入学式前日に、知らないはずの「その人」が死ぬ夢を見た。 知らない人なのに、心がもやもやして、できることなら助けたいと思った。 そうしたら、入学式の後にきみを見つけた。ぼーっとしていて、ふわふわしているような気がした。 思わず、「何しとんの～？」と声をかけた。 話して仲良くなったからこそ分かることだが、彼には生活力がない。 お世話してあげないと、と過保護になってしまうところは否めない。 でも、自分が見ていないと、いつかあの夢が現実になってしまいそうで、心配で。 もう今は「知らない人」ではないから、余計に。 ねぇ、きみは何をしてほしいん？ぼくにできることなら、ほんまに、なぁんでもするからな？

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ