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ジャンヌの猟犬＜HO1:騎士＞ 教会に忠誠を誓っている騎士。元々孤児であり自分の出生をしらない。拾ってくれた大司教に今でも感謝しており、役に立ちたいと心から思っている。その為なら命をかけてもいいと今まで過ごしてきた。女性であるが、男性のように振る舞い男性のように話す。見た目も声も中性的であるため周りからは気づかれない。教会は勿論知っているが、女と世間にバレては動きにくいため気づかれないよう気を配っている。 職業技能:生きるために必要な技能 回避・キック・投擲・剣▷市民を守り、戦うための技能。教会で学んだ。 組み付き▷無闇な殺生はしたくない。殺さずに済むならそれで良い。 聞き耳▷弱き者達の声を聞くため。 乗馬▷教会で教えられた。乗ってる馬は牝馬。名前はアグロ。 信用▷教会のためにも、信用を勝ち取らねばいけない。理想の騎士であり続ける。 趣味: 図書館▷ジャンヌの元で本を読む 目星▷周りの様子をよく観察し、少しでも治安を守るため 心理学▷街の人々の心を少しでも知らねばならないから。 ----------------------------------------------------------------------- ＜HO1 正義の代行者＞ 女であろうとしたことはないし、女になりたいと思ったこともない。気づいたら教会にいて、彼らのために身も心も捧げてきた。苦しくないと言ったら嘘になるだろう。ただ、騎士であるということだけが自分を確立させてくれていたから逃げ出そうとは思わなかった。 ジャンヌはそんな時に出会った女性で、彼女と話している時は騎士という職務を少しの間を忘れることが出来た。 教会の騎士であるということでしか自分を証明できない私に優しくしてくれた。「騎士」の私ではなく「私」としての私と向き合ってくれた。彼女をここから出してあげたい。彼女ともっと色んな話を見たい。彼女と過ごす時間は、私が私のまま物事を感じることが出来る唯一時間、唯一の存在。10年というゆっくりとした時間をかけた分、その思いはどんどん大きくなるばかりだった。 その為にも今回の任務を成功させて、かつジャンヌが幽閉されている原因を突き止めたいと思っている。 ※ジャンヌは正体(性別)を知っている。メルヴィンを「メル」と愛称で呼んでくれる。（メルヴィンは男性名のため） ジャンヌと2人きりで話す時は言葉が少しだけ女性らしくなるが、これも無意識である。 ※馬の名前→ワンダと巨像に出てくる馬「アグロ」から。私が好きなだけなだけなので許してください。

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