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自身から溢れんばかりの探究心に身を任せ、様々なことに興味を持ち突き進み知りたがろうとするちょっぴりおかしな青年。昔から父親の仕事に興味を示してたがついて行かせては貰えず悔しい思いをしていた。今思えばそれは寂しさもあったのかもしれないが、ともかく父親を追って自分も外の世界に出て知らないものを見つけ出し研究するということに憧れ自分なりに取り組んでいた。 最初は本やら文献を読み漁っていたがどうも満たされた気になれず、森に入って生き物を見るだけでなく廃墟みたいな場所を見つけ出そうとしてみたり、海の中に潜って沈没船の一つでもみつけようかと企んでいた。だがもちろんたかが子ども一人の力で、比較的安全な日本でそれらを見つけるのは難しく、そもそもそんな場所は立ち入れないので本人としては満足できてなかった。故に博物館やら美術館やらで作品を見たりそれらを見つけた人の話を聞けたりするのが好きで趣味の時間はそればっかりに費やしてた。ゲームはそういうものをモチーフにしたゲームならやっていたかもしれない。果たして友達はいたのかいなかったのか。 父親が死んでしまったと聞いた時はめちゃくちゃ悲しんだ。帰ってきた父親から聞く話が何よりも楽しくて好きだったのに、もう二度とそれを聞くことが出来ないなんて。そもそもそんなに父親と過ごす時間が長かった訳でもないので、余計に寂しかった。 それにしても、父親の最期に研究していたものは一体なんなのか。父親でも研究しきれず終わってしまったものに興味を抱いてしまうのは、彼の子どもだからなのか。それとも父親の未練を果たしてみたい、なんて考えからなのか。ともかく、未だに解明しきれていないそれに興味を持って、今の今まで考古学者となるために勉強をしてきた。 父親…幸道 知也(ﾕｷﾐﾁ ﾄﾓﾔ) (享年39) 誕生日…7月13日 血液型…B 特徴表 59 【ド根性】根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5% 65 【急所を見抜く】狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40%である。 不定 幻覚 3ヶ月 フェティッシュ 2ヶ月 心因性視覚障害、心因性難聴、単数あるいは複数の四肢の機能障害 3ヶ月

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