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ふらとりHO1 ローズレッド　#ea618e 品行方正な模範生徒。ただし、しばしば手にしたものを粉砕する。 デューク家の嫡子であるが、寮長という立場に驕ることがないように、己を磨くことを忘れない。 なお、彼自身は非常に素直で心優しい性根であるが、お国柄や纏う雰囲気のせいで、皮肉を言っているように見えてしまう時がある。 双子の兄であるジェームズと共に過ごせるよう、庭に花を植えたりお茶を淹れたりしてみたが、悉く失敗している。 顔を合わせて言葉を交わすために、まずは扉を開けてもらうべきだと考えており、手を尽くしても開けられない扉に手を焼いた彼が至った最終手段は……………粉砕である。 兄と自分とを隔てる壁を越えるため彼は肉体の鍛練を積み、ついにだいたいの物を粉砕できるようになったが、兄の部屋の扉(とシナリオ上壊れたらまずいもの)だけは不思議な力で守られているのか、今に至るまで粉砕することができていない。 兄の気を引くために植えた花の一部は、現在彼の頭の上に居を移して絢爛に咲き誇っている。(後述) 扉への突然の暴力衝動の発露により、端から見れば、声をかけても応じない兄に怒りを抱いたようにも見えるかもしれない。 ラテン語教育の一環で医学書に触れており、医学の知識がある。ファッグがこけてすりむいたなら、絆創膏から包帯まであらゆるものを用いて少々パーペキすぎる治療を施す。 なお、将来医者になるかは未定。人を助けることができる仕事であれば、それが法や倫理を犯すものでない限り、喜んでなんでもやる。 HO4をファッグに選んだのは、自分の傍に置いておけばいつでも守れるから。 ファッグが攻撃を受けそうになれば前に飛び出して庇い、高い所のものは全部ジュリアスが取る。身の回りの世話をさせるはずのファッグの世話を焼きまくる上級生である。 朝にはじめてファッグと顔を合わせるとき、彼は家から苗を持ち込み育てた花を1本差し出す。受け取られなかった場合、あるいは都合によって会えなかった場合に、その花は彼の頭に住まうことになる。 これは彼なりの親愛の挨拶であり、ジェームズにも同様の習慣を行っていた。100%受け取られないため、入学前は頭お花畑(物理)だった。なんの因果か一部は彼の頭に根を張り、四季ごとにさまざまな色合いを見せている。医学に知見のある本人が問題ないとの診断を下しているため、何かあっても完全に自己責任である。 ファッグに困ったことがあれば力になりたいし、自分が困ったときにはファッグを頼らせてもらいたいと思っている。庇うのをやめてほしいというお願い以外であれば、だいたい聞いてくれる(体が動いちゃうから) プリフェクトやキングスカラーのことも守るべき愛しい同輩・後輩たちと考えており、常に見守っている。ヘンなことをしたら、コラ(デコピン)する。 本日のおはな表 1.ダリア 2.センニチコウ 3.パンジー 4.マリーゴールド 5.オキザリス 6.スイートアリッサム 7.サザンカ 8.バラ 9.サンザシ 10.アネモネ 誕生日　3/19

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