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ファッション系デザイナー　個人的な関心のある技能＋図書館・杖で取得。 杖→道具使うこともある。　図書館→勉強/調べ物はする。 ------- 服飾系の専門学校に通っている学生。主にメイクアップの勉強をしており、自分を飾ることも好きだが、人をきれいにすることも好き。 学校に行っている間は普通に男性の服装をしているし、メイクも軽くファンデーションや軽く眉を整える程度。（シャツとズボンなどだから男女問わずの格好かも） 休みの日にはばっちりメイクをして、女物の服を着て出かける。女性なのかというとそうではなく、単純に女の人の服装やメイクが好き。 それに自分に似合っていると思っている。普段は黒のショートヘアだが最近はインナーカラーの入ったロングヘアのウィッグがお気に入り。 とにもかくにも美意識が高い。 実家は外科医の家系で七瀬自身もそうなることを強要されていた。厳格な父に管理されるように、化粧っ気もない母親のことが気になっていた。 が、自分自身ではどうすることもできず、ある日コスメなどを集めていることがばれて勘当されるような形で家を出された。 姉が一人いるが、女性ということで父親から軽んじられており、それを見返すために逆に優秀で言いなりな駒になってしまった。 恨まれていると感じている。 いつかそんな母や姉を綺麗に飾ってあげるために…ということはなく、七瀬本人はただやりたいことをやっている。 こんな家くそくらえだと思ってる。まじでくそ。 ただ、苦労してでも夢をかなえてやろうと思っていた矢先に殺されてしまったためそれについてはかなり怒っている。 それを通り越して、その真っ赤に染まった二人の情景は美しかったはずだ。 でも一つ気がかりがある。この殺人鬼は自分のことをか弱い女性だと思ったから殺したんじゃないか。（女装してるときに殺してくれてるといいな…） 七瀬自身ではなく。かの切り裂きジャックのように、選り好み、女性を殺したのではないか。 化粧を施し化けた自分に嫉妬している。だが本来の着飾っていない自分を殺人鬼に見せることもなんとなく勇気が出ない。 自分を見てほしい、自分で自分を化かしながら屈折した思いがある。 名前で呼んでほしい。呼ばないとキレる。 のどぼとけを隠すために基本タートルネックやストールを巻いている。 ちょっとナルシスト。自分はなかなかに可愛いと思っている。 一人称：私（本来は僕） わざと女性らしい言葉遣いをしているが本来は普通に男口調。 --- ◆ED1　愛多ければ憎しみもまた多し ◇両者生還。(七瀬の元の生活自体は物体Xに則られるため、社会的には実質ロストにはなるが、それはネタバレであるため伏せること。) ただし以下の後遺症が付与。 「カーの分配」により、七瀬と尨无、近くにいるとお互いがどこにいるかわかるようになる。 また互いに心臓を潰せば同時に死ぬことが出来る。

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