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休日は専ら家で映画を観たり読書をしたり針仕事をしたりして過ごしている根っからのインドア派。 料理を含めた家事全般（掃除を除く）が得意で、ミュル先生から医学の知識を教えてもらう代わりに鮭料理をご馳走したりしている内に仲良しになった。 が、最近は趣味の医学の知識が割と十分になってきて、オカルト趣味のミュル先生に振り回されがちで内心ちょっと面倒くさいなあと思いつつある。 大変な面倒くさがりだが、付き合いは良い方で、誘われると断れないタイプ。と言うより、断るのが面倒なのでなんとなく承諾してしまうタイプ。 ただし、面倒なことに付き合わされた後には必ず相手に小さな仕返しをする。（例えばB級映画であることを伏せて実写版デビルマンを見せたりする。） 基本的には聖職者なので外面は良いが、内面は真っ黒で、敵に回した相手は八方から手を尽くしてとことん精神的に追い詰める。 その様子は普段の極度な面倒くさがりな彼女からは想像もできない。 かと言って胆力が強いかというと、べつにそういうわけでもなく、どちらかと言うと怖いものや暗いところなどは苦手な方である。 痛みに対するこらえ性がなく、痛そうなものを見ることも嫌いなので、小さいころから怪我をした人に応急手当てなどをよくしていた。 外見もモデルのようなとまでは言わないが、まあそこそこ整った顔立ちをしているため、人に治療を施す様はまるでちょっとした聖人のようである。 （それで実際に聖職についているのだから、強ち間違った見立てでもないのだが、内面が聖人のそれとは大きくかい離している。） コスプレ趣味があり（と言ってもアニメのキャラクターのコスプレなどはしないが）、自作のメイド服を部屋着として愛用している。 聖職についたのは割となんとなくである。崇高な精神があってとかそういうのではない。決してない。 強いて言うなら、修道服が着てみたかったというのが一番の理由だろうか。 面倒くさがりなだけでなく、実際に体力もない。（階段を1階分のぼるだけで休憩を要求するレベル） 本人は省エネでエコなのだと言い張っている。なにがエコなものか。そういうのはエコではなくエゴというのだ。 基本的に全力で走ったりはしない。面倒だし、すぐに息切れするし、そもそも着ている服が裾が長くて走りづらい。 ラテン語がすこしだけ分かるのはミサ曲などで使われるからである。一応見ればラテン語かどうかぐらいは雰囲気で分かるが、ほとんど読めない。 もちろんラテン語で日常会話ができたりもしない。（古い言語だから当たり前なのだが。） ちなみに、ミサ曲を教会で歌うこともあるが、歌はあまり上手ではない。かと言って際立って音痴なわけでもない。良くも悪くもフツーである。 2018/4/19 壁の中にいる 傘子宅 門の創造 22週間後習得 不定 1週間左腕使用不可 2018/4/19 支配血清 16日間ヘビ人間に体を動かされる

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