タグ： 楢月サクヤ

2015サプリP14より、職業技能ポイントはEDU×10+DEX×10として取得。特記、特徴表は不使用。 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術(ゲーム)、コンピューター、電気修理、値切り、+関心のある技能二つ(目星、英語で取得） 趣味技能：ナビゲート・経理・電子工学・心理学(一人暮らしをしていること＆ゲームテスターの仕事に活かせるので) 　　　　　図書館・歴史(ゲームの内容が史実に忠実化やリアリティを損なっていないか、を調べるよう頼まれることもあるため＆個人的に少し好き) 生まれつき＜哀しみ＞の感情がない。 父親が土木作業中の事故で死んだと聞かされたのが、7歳の頃だった。彼は、涙一つ流さず、また、祖父母や母、妹が何故泣いているのか理解が出来なかった。羨ましい、とすら思うほど、「涙が流れる」という人の感情の揺れ動きが理解できなかった。当時は、ショックが大きかったのだろうと家族たちは判断したが、その後立て続けに祖父、祖母と亡くなっていくうち、母は「息子は哀しみが理解できない不気味な子供だ、異常だ」と判断し、生活も困難であったことから、妹のみを連れて居なくなった。豊は、それすらも哀しいとも思えなかった。 施設で育った豊は、もの静かで泣きもしない不気味な子、として避けられていた。「哀しいことがあったかもしれないけど、ここでは私たちが家族だからね」という善意からの言葉に、彼が「なんで？」と返してしまったからだ。 高校には通っていたが、成績は普通で、趣味もなく友人も少ない。自然と、読書をしたり、共有のパソコンを触って一人で過ごすことが多かった。その頃、ゲームテスターの仕事を知り、施設を出てすぐに、初めはバイトとして、現在は仕事として請け負っている。 ＜哀しみ＞を覚えない彼は、常に冷静に、バグの発見や指摘、ゲームに対しての「まるで他人事のような、言い換えれば第三者視点の」感想を送ってくれるので、リピーターは少なくない。 生活は良くも悪くもないが、困ってもいない。ただ、＜哀しみ＞というものがなんなのか理解してみたい、という感情は少なからずあって、心理学や歴史に興味を持ったのは実はそれも理由にある。 ある日一冊の小説と出会った時だけ、＜哀しみ＞を理解できる気がしたが、未だ彼は少し淡白な、少し浮世離れした生き方をしている。 興味を持ったことには首は突っ込むし他の感情はあるので、深く付き合わなければ年相応の青年だと感じるだろう。 基本的に引き籠りがちだが日用品や食料の買い物には行く。でも運動は得意じゃない。 AF：【星の小瓶】 小瓶の中の星を喰べることで、生成の際に消費したSAN値の分だけ回復することができる(SAN32で生成、譲渡可能) 一人称：オレ 二人称：お前、あんた 三人称：あいつ、あの人

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