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『庭師は何を口遊む』HO1 春瀬　伊織(はるせ　いおり) 36歳　刑事　一人称:俺　二人称:君、あなた 口調:「〜なんだぞ！」「〜だ！」と爽やか熱血系。敬語は使える。 呼び方:年下などは「くん」上司や先輩は「さん」同僚は苗字呼び捨てか仲が良ければ下の名前。零課は同僚と同等と思っているので、苗字呼び捨て、たまに下の名前かもしれない。 カラーコード：#ffcc33 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【経歴】 四年制国公立大学(心理学部)を22歳で卒業　→ 警察学校課程の後23歳で巡査(地域課　交番勤務) → 25歳で巡査部長昇任、捜査一課(刑事)に配属　→ 27歳で警部補　→ 32歳で「警視庁特殊犯罪捜査零課」に配属 → 33歳でチーフ現在に至る ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【容姿】 こげ茶の髪に緑色の目。髪型は前髪を七三でかきあげるような感じ。爽やかで笑顔も絶えないので人当たりが良く女性ウケもいい。筋肉はそこそこでどちらかというとスラリとした体型。腰は細い。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【性格】 「大丈夫！絶対なんとかなる！」「君ならできる！」と元気で超ポジティブな人間。そのポジティブさからややナルシストな言動も見えるが、決して人を見下してるわけではなく人を褒めることが多い。褒めて伸ばす主義かもしれない。「すごいぞ！」「よくやった！」 声がデカい。警視庁の知らない人にも元気よく挨拶する。黙っていれば爽やかな見た目でモテるが、「ちょっとイメージと違うかも…」と思われがち。 ここまでポジティブなのには、家庭環境と自身の健康状態に要因がある。 生みの母は妻子ある男の愛人で捨てられ、未婚で自分を産んだが、元から体が弱かったのと精神的疲労から幼児期に亡くなってしまった。 母の親戚は自分を厄介者扱いし誰一人引きとる意思がなく、父、つまり母を捨てた男の存在を知り、責任を押しつけた。 男は世間体を気にして引きとるも当然愛人の子が義母、異母兄弟から受け入れられるわけがなく冷遇されていた。 また、母からの遺伝もあって幼い頃は体が弱く病気で寝込みがちであった。小学校に上がっても体育などは休みがちで大人しい性格だったのでいじめられやすかった。 しかし、このままではいけないとなんとか自分を変えようとし、器量と容姿の良さを生かして処世術を身につける。体も鍛えて思春期には病気がちな体は治っていったが、無理をすると体調を崩しやすいのがある(CON9の理由) 現在も刑事としての活動に支障はないが、持久戦などは少し苦手。持ち前の精神力で体力を保っている感じ。 この逆境から打ち勝とうとする努力から精神力が鍛えられ(POW17)、今までの大人しい自分を封じようとポジティブな性格が出来上がった。 家族構成と体が弱かったことは人に話したがらず、底抜けに明るい人にしか見えない。警察関係者にも話していないので、零課のメンバーも知らないだろう。 警察官を目指したのは、自分の幼い頃のような弱い人を助けたいという気持ちと弱かった自分と決別するため。 大学は奨学金がもらえる国公立大学で、警察官を目指す理由と同じでカウンセラーにも興味があったため心理学部へ。 寂しい家庭環境から「繋がり」に重きをおき強く求めている。基本ポジティブで明るいが、家庭や学校で冷遇されていた経験から全ての人を信用してるわけでなく交友は基本広く浅く、ニコニコしながら相手を探ってたりする。 大事な「繋がり」と思っている場所、人たちのことは全力で守るぞ！ 零課メンバーはそんな数少ない繋がりの人たちと思っている。 好きなものは、みんなとわいわいすることと手芸。手芸は病気で動けない時の暇つぶしで身につけたもの。裁縫、刺繍、編み物が得意だが、最近はレジンにハマっている。「いおりん」というハンドメイド活動用のHNがある。 嫌いなものは、病院と注射、一人でいること。どれも体が弱かった頃を思い出すため。 名前の由来は、シナリオ内が冬であることと事件解決までは零課メンバーの気持ちも冬のようだろうと思い、早く春が来てくれるように春瀬。 名前は「人と人との繋がりを大切にしながらみなを導けるように」「みなから頼りにされるように」の意味がある名前で決定。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【戦闘技能】 体力がない、筋力もそこそこということを理解してるので、基本「武器に頼る」戦法。拳銃が一番高いのもそのため。 【探索技能】 目星は、趣味の手芸から細かいところまで見るのが得意なためよく気づく。 精神分析は心理学部の経験から。聞き耳は自分の声が大きいため他より少し低い。 【交渉技能】 処世術身につけているので…。言いくるめるよりは「〜だから〜だ！そうだろ！？」と熱く説得しそう。 【知識技能】 心理学は心理学部の経験と相手を探ることに長けていることから。手芸は趣味。法律は警察学校での知識。(細かいことは優秀なやつに任せるぞ！) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　 【狂気】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【後遺症】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【呪文】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【AF】 ◆金平糖チャーム 小さな瓶の中に金平糖(本物の星屑)が詰められたチャーム。 瓶の蓋の縁から、どことなくミルクのような甘い香りが漂ってくる。 （もし装備者の耐久が０以下となったとき、耐久を＋１だけ回復してくれる） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ※※ここから庭師NPCたちとの関係性。未プレイの方は一応注意、プレイ済・同卓はOK※※ ◆的場　元(まとば　はじめ) 呼び方:的場さん　口調:敬語 一課の時からお世話になっている。信頼している人の一人。 ◆神童　大輔(しんどう　だいすけ) 呼び方:神童さん　口調:敬語 面識はある。完全に信頼しているというよりは、的場さんを支えているから頼れる人なんだろうなぁという認識くらい。尊敬していないわけではない。 ◆猪狩　幸太郎(いがり　こうたろう) 呼び方:猪狩くん　口調:タメ語 面識はある。一課時代からお世話になってるかも。向こうの軽口も全然気にならない。料理と手芸、手先器用繋がりで雑談に花咲かせてるかも。 ◆泉　立夏(いづみ　りつか) 呼び方:泉さん　口調:敬語 情報提供などに感謝している。同い年だが女性だし同僚ではないのでさん付で敬語で話す。 ◆相模原　涼(さがちはら　りょう) 呼び方:相模原　口調:タメ語 零課メンバーなので苗字呼び捨てでタメ語。人柄の良さ、優秀さを評価していたし尊敬もしていた。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ※※※ ここから秘匿！！！ ※※※ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 『庭師は何を口遊む』HO1秘匿 【相模原涼とは特別な関係……異母兄弟である】 【相模原涼との関係】 異母兄弟で、相模原が姉(二歳差)である。 相模原のことは「姉さん」幼い頃は「おねえちゃん」と呼んでいた。 生みの母は相模原父の愛人。捨てられ未婚で春瀬を産むが、元から体が弱かったのと精神的疲労により春瀬の幼児期に亡くなる。 そのため、母親のことはあまり覚えていない。 母の親戚は春瀬を引きとる意思がなく、相模原父の存在を知り責任を押しつけた。 相模原父は世間体を気にして春瀬を引きとるも当然「愛人の子」と義母と異母兄弟から冷遇される。 しかし、異母兄弟は何人かいたが、その中の末っ子である涼だけは春瀬に優しくしていた。 おそらく弟ができたと思い世話を焼いてくれたのだろう。 母に似て体が弱く寝込みがちだった春瀬にもなにかと世話を焼いてくれた。 寂しい時にずっといてくれた唯一の家族として心から愛していた。 また、涼の温厚で優しく(概要通り)いつもニコニコしているが凛とした姿もあるところに憧れていた。 人柄もいい彼女を見て「自分もこうなりたい」「いつかは姉を守れるように」と弱く守られてばかりの自分を変えるべく努力する。(自分を変えようと思った詳しいきっかけ) 警察官を目指した理由もキャラシの理由と、実は「涼の将来の夢が警察官で憧れから同じものを目指した」がある。 同じ場所で働いて姉を支えたいと思っていたので、零課に一緒に配属された時はとても喜んだ。 だけど、20歳になった時相模原家をでていき生みの母の姓を名乗り、相模原家とはほぼ絶縁状態なので、互いにあくまで他人として接していた。多分家を出ていくとき「一人前になって会いにいくから待ってて、姉さん」とか言ってたはず。 こんなクソデカ感情持っているので、殺されてしまった時は酷く絶望したし、今は姉殺したやつ絶対許さないマンになっている。 自分が大切だなと思ってる人以外には結構ドライなのでガンガン疑うし戦闘待ったなしかもしれない。 でも、零課や他NPCたちは大切と思っているので、信じたいからこそ真実を見つけたいと動くかも…。もしその真実が姉が殺されたことに関係があるならだいぶ動揺するかもしれない。 俺はどうしたら…！！くっ…！！ 異母兄弟であることを隠しているのは、涼に迷惑をかけてしまうからと守ってくれた分一人の男として恩返ししていきたいから。 まとめると「異母兄弟！他家族は冷たかったけど涼さんだけ本当の姉のように大事だよ！殺した奴は許さないかんな！」です。 【他NPCたち】 ↑で書いたNPCたちへの思いの内容と変わりない。泉さんだけ「姉の友人」ということで少し緊張してたかも。ばりばり敬語なのもそのせい。 お姉ちゃんの友人って怖いよね。 【零課に関して】 これも↑内容と変わらない。 相模原さんのおかげで心を開くことができたと言っても過言ではない。 いつもなら広く浅く付き合うけど、優しい相模原さんのことだから「赤柴さんは言葉遣いは荒いかもしれないけど優しいのよ」「香島さんは人への気遣いには長けてるけど実はおっちょこちょいなところもあるのよ」「八ツ刻くんは根はいい子。拳銃の腕なんかはピカイチでー…」など色々話してくれて、春瀬もいつもより興味持ってくれたはず。 興味持った分相手のこと知ろうとしてくれて、見た目だけではわからないところ感じとって……自然と自分の心も開いていく……。 事件後は、警察関係者に犯人がいるかもと動いていて疑っていたが零課メンバーも含まれている。 ただ「お前がやったのか！？」ではなくて信じたいからこそ疑い、身の潔白を証明する…みたいな心情でいた。 零課は、相模原涼という唯一の家族以外で初めてできた居場所である。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ※※この先通過シナリオネタバレあり！ PLメモ用なので閲覧×！※※ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　 【狂気】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【後遺症】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【呪文】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【AF】 ◆(AF)金平糖チャーム 小さな瓶の中に金平糖(本物の星屑)が詰められたチャーム。 瓶の蓋の縁から、どことなくミルクのような甘い香りが漂ってくる。 目覚めた後、病室の枕元にいつの間にか置いてあった。 （復活の女神イシスの加護がかかっている。もし装備者の耐久が０以下となったとき、耐久を＋１だけ回復してくれる）

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