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くろい　ばんど 「B×LUCK」のプロデューサー？ （正しくはA＆R…… 　Artist&Repertorie/アーティスト＆レパートリーにあたる？） 強火のB×LUCK担当。もちろん箱推し。 両手にサイリウム4種持ちは当然。 非常に生真面目で少々カタい雰囲気だが、年相応に臨機応変な対応が得意。 普段はメンバー全員を「苗字+さん」で呼ぶが ライブやフェスの時には性格が豹変。 荒々しい口調になる。 どちらが素という事もなく、どちらも黒井の側面であり素である。 （準？）中型自動車免許持ち。 いざという時は機材の運搬も可能。 音楽を演る才能はないが、耳はそれなりに肥えている。 中高時代は荒んでいたため、その時期の勉学面はいまいち。 周囲の影響でコアなロックをよく聴いていた。 大学時代にザ・ウィンドフォールズのデビューを目の当たりにし 4人のセッションの素晴らしさの中にどこかタカハシの空虚さを感じ取っている。 そして自分の手でも、のちにてっぺんを取るロックバンドを発掘したいと思い、将来を決めた。 中高時代の黒歴史をいい感じに誤魔化して社会進出を果たす際に、口が上手くなった自覚がある。 下積み時代は自分に納得の行かないバンドでもいかに売れるように仕向けるか という姑息な手段ばかりとっており 仕事に対して誇りもなければ、バンドマンたちにも一線距離を置いていたところがあった。 そのようなやり口では、たとえひとときの栄光を掴めども長続きしないのが現実で 何度もバンドの解散に立ち会ってはその度に自分の求める、情熱を注げるバンドは見つからないのではないか、と内心ずっと考えていた。 さりとてほかに出来ることもなく 惰性で仕事を続けていたところに出会ったのが「B×LUCK」だった。 そこから黒井の運命も大きく変わることになる。 メンバーと一定の距離を保つのは癖のようなもので ライブの時はメンバーが間近にいないのでつい弾けてしまう。 しかしそのように豹変するのは、今までのバンドの中では「B×LUCK」が初めてである。

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