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「私、お料理とお掃除は得意でございます」 「あなたは私のご主人様ではないので」 「雪が目に入りました」 一人称:私（わたくし） 二人称:貴方、〜様 一人の主人にずっと仕えている執事。 一年前に彼の行方が分からなくなってからずっと彼を探し続けている。今回雪山に訪れた目的も彼を探すため。決して遊びに来ているわけではないが、道具はちゃっかり一式揃えている。ウィンタースポーツは初体験。 基本的には良い人で、お世話したがり。誰にでも敬語で、それが崩れることはない。 孤児だった自分を拾い育ててくれた主人を盲信しており、彼の話がでると唐突に泣き出したりする。 火脚はご主人様に引き取られてからの苗字であり、本来の名前は皆月夜。彼のことを主人であり父親のように思っている。 →一年前主人が亡くなった際発狂し、その事実を忘れてしまった。主人はもういないという周囲の言葉を捻じ曲げ、此処から何処か別の場所へ出かけて行ってしまったのだと思い込んでいる。それから屋敷を飛び出し主人を探し続けているが、無意識下では主人の死を理解しているため彼の命日を思い出させる雪を見ていると唐突に泣き出したりする。 もうそろそろ主人の命日。 大学では医学を専攻していたが、4年前主人の具合が悪くなり中退。3年半ずっと彼の介護をしていた。主人が亡くなってすぐは一応正気だったのだが、主人が倒れてから一度も彼を見舞わなかった彼の息子に「君も大変だっただろう。今まで面倒な役割を押し付けてすまなかったね。私もそこまで見下げた人間ではないつもりだ。報酬は言い値で払おう。幾ら欲しい？」などと言われたことが本当の発狂の原因である。 その為彼のSANは雪山開幕時既に50まで下がっており、また、病や死というワードに対して泣き出したりしていた。奈良くんや秋山さんのことをやたらと心配していたのもご主人様と重ねていた為である。 秋山さんが亡くなった姿を見たことで雪の日に亡くなったご主人様のことを思い出してしまったのでここにてretire。 ちなみに誕生日は12月26日。 特徴表→〈アウトドア派〉 暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。<ナビゲート><博物学><追跡>にそれぞれ+20%。 アウトドア派というよりはご主人様を探して様々な土地を訪れているうちに身についた。 参加シナリオ 雪山密室

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