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10歳のころ事故に遭い、狗又に拾われて育てられた。 事故の原因はよく覚えていないが、使い物にならなくなった右眼は眼帯で隠している。 ある時は自分の子供のように、ある時は相棒のように接してくれる狗又を心から信頼しており、彼の役に立つため力を磨いてきた。 祖先はイゴーロナクの従者であるが、無差別に産み落とされた捨て子が人間として育ったものの末裔で、本人には知る由もない。 けれどクトゥルフ神話知識と親和性がいいのはそのせいかもしれない。目をやられたのも必然だったのかもしれない。 日本刀35%は使うことはないだろうけど狗又が使っている武器ということでフレーバーに取った。恐らく真似して育った。 思春期になったあたりから自分用のかっこいい武器が使いたくなった可能性は無きにしも非ず。 ＞＞HO2 狗又のいない間に功績を上げようと思い教団へ出向いたが、子を想う親の必死の訴えに心が揺らいでしまう。 両親を始末した後、拠り所を失い自身の事も忘れてしまって怯える子供に、どことなく自分の境遇を重ねてしまい 銃を下ろし、自らの元へ来るよう命じた。 幸い自分の事を恨んでいるということと、子供に釣られてくる怪異が多いという事実から、 「俺の事を殺したいならいつでも殺せる位置にいるといい。俺はお前のその性質を生かさせて貰う」 と不完全な形でバディを組み、暫く様子を見ることとした。（現在はバディを結成して4年目にあたる。） 記憶が戻り、教団幹部として再び世界の敵となることがあれば、責任を持って自らの手で始末しようと考えているが 家族のいない自分にとっては、手のかかる弟のようなものだと思っている節もある。 振り直し　STR4→13　POW12→8→15 暗黒の祖先(D)→興味ポイント1d6+10→50、暗黒の祖先レベル1d10+20％→29％ 青いアイリス（オランダアヤメ）花言葉：「強い希望」「大きな志」「信念」 キショウブ　花言葉：「復讐」 誕生日：5/16

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