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くまどりや　たかよし 34歳　男性 3月20日生まれ　うお座 暴力団組員 【年齢加算によるEDU+1】 カラーコード：#5f414b ロシア人と日本人のハーフ。父が日本人。幼少期からボクシングジムに通っており、16歳でプロボクサーのライセンスを獲得する。生まれつき体が大きかったことと卓越したセンスも相まって、世間の期待も高かった。デビュー戦としてクルーザー級の試合への出場が決定するが、相手は同じジムの先輩だった。胸を借りるつもりで試合に臨もうとしていた鷹儀だったが、八百長してお前が負けろと圧をかけられることに。彼はもちろんこれを断ったが、これを理由に、試合当日事故に見せかけた傷害事件が発生する。相手のグローブに故意に穴があけられており、ここから飛び出た指が彼の右目を突き刺したのである。鷹儀は病院に緊急搬送され、試合は棄権せざるを得なくなった。その後の治療もむなしく右目は全摘出、ボクサー復帰は難しいだろうという診断を受ける。また、退院する頃には不幸な事故であったと結論付けられており、メディアでも一時期話題になっていたものの大きく取り上げられることはなくなっていた。これに失望した鷹儀はその後高校だけは卒業し、一般の警備会社に就職する。両親は母の故郷であるロシアへ移住し、鷹儀は一人日本に残ることになった。持ち前の真面目さも幸いし、しばらくはつつがなく日々を送ることになる。 転機が訪れたのは彼が20歳になった年のこと。鷹儀がプロボクサーのライセンスを持っていたことを知った会社の上司に、折角だからボクシングの日本タイトルの警備を担当してみないかと持ち掛けられる。断る理由もなかった彼はこれを快諾し、当日は上向きな気持ちで会場へと赴いた。ところが、選手として入場してきたのはヘビー級に転向した当時の先輩、彼の選手生命を手折ったその人であった。このことに鷹儀は激昂し、殴りかかる寸前で同僚に止められる。事件が未遂に終わったことで大事にはならなかったが、会社は解雇されてしまう。どうしよかと途方に暮れていたところ、当時守矢組の幹部であった亀谷 鶴之助に声をかけられる。亀谷は鷹儀のデビュー戦を見守っていた観客の一人であった。 こうして守矢組に籍を置くことになり、このことが決まってすぐ両親に事と次第を伝え、分籍の手続きも一人で済ませた。亀谷とは義兄弟の契りを結び、周りの後押しもあり28歳の頃に幹部に昇格。理由を聞くと「犬を拾ったから」と返答があったそうだ。 メインのシノギは警備関係の仕事。組でやっている風俗店の黒服も派遣している。 左耳にあやめ色、右耳に蛍色のピアスをしている。 【特徴表：チョイス】 ・前職(2-10)：以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU×3%=54%]を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。[前職：プロボクサー(格闘家)] ・格闘センスの持ち主(3-6)：幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50％である。

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