タグ： 綺四葩 33（みさ）

終焉賛歌救済論 HO4 男性 26歳 刑事（7課） 綺 四葩（あやぎぬ よひら） 一人称 僕 二人称 君、あなた 三人称 彼、彼女 おだやかな男の子、いつもにこにこしてる 目のハイライトがない ----------------- 母と父と自分、ごく普通の3人家族だった。 家族の事が大好きで、母の手伝いをしたり、父に遊んでもらったり、休みの日に望遠鏡を持って3人で星を見に行くのがたまの楽しみだった。 11年前（15歳）、父親がテロリストとして処刑されてから大きく人生が変わってしまった 家に悪質は落書きをされたり、テロリストの家族だと張り紙をされたり、ネットに住所を晒されたり、書き込みをされたり、ゴミを投げ込まれることもあった 生活も困窮しどんどん精神が削れて行った その噂は学校でも流れ、友人も先生でさえも四葩に近づかなくなくなり完全に孤立してしまい、いじめのようなことをされることもしばしばあった 仲良くしていた友人からそのような扱いを受けるのがとても辛く、人間関係を築くのが怖くなる。 同時にひとりぼっちになるのもとても怖い。 日に日に優しかった母の精神もおかしくなって、四葩も精神も削れたところで母が「聖者の手」という教団を知り勝手に（四葩も）そこへ加入、名去マリアのおかげで母親の容態は安定したが、安定してしまったせいで母親はこの宗教は本当に救いがあるんだ！と盲信的に信じ込むようになり、取り憑かれたかのようにハマってしまった。 自分の救済のために毎日マリアへ必死に祈り、四葩には全く目も向けてくれなくなった。 母の心も自分から離れてしまい、完全に孤独になってしまった、 孤独は思い出すと今でも手が震えてしまうほど怖い。 でもこれを諭してくれたのも は教団の名去マリアと飾セラだった。 自分に手を差し伸べてくれた彼女達のためなら四葩も頑張ろうとする。 セラは友達感覚 大人になってからは母親をこの教団の施設に置いて、自分は別の場所に住んでいる。（教団からは近い場所） 教団を今の実家だと思っている。 完全に前の日常が壊れてしまった。 家族や、友人等自分が大切にしていたものが全てなくなってしまった為、人が自分から離れていくのを極端に怖がる。 しかし自分が大切にしているものほどなくなってしまうんだという思い込みもある為人と深い関係になる事も同じくらい怖い。 （今だと心を許しているのは名去マリアと飾セラのみ） 常ににこにこしてるのは孤独が怖いからと、明るい人だと思われたいから。 自分の闇を知られたくない為深くは踏み込ませない。一定の距離を保つ どんなに死にたくても耐えているのはあんなに優しかった父がテロなんてありえないと信じてずっと真実を追っているからだ。 警察官になり、あの日のことをずっと調べている。 亡くなってしまった人は取り返せないがせめて真実を知ることが弔いになると思っている。 常に何かをしてないとすぐに折れてしまうので仕事で頭をいっぱいにしている。 面倒くさい仕事でも進んで引き受けるし、残業もする 今でも家族が大切なのは変わらず、教団は優しくて家のような場所だが、やっぱり3人でいた頃のような日常が1番好きで、無意識に求めている。 母親もいつか宗教から足を洗わせて、田舎で星を眺めながらゆっくりと2人で過ごしたい ----------------- 地雷（自分がテロリストの家族と呼ばれる、母が宗教にハマってるヤバいやつと言われる）を踏まれると目がどんどん黒くなっていく 幸せそうな家族を見ると小さい時のことを思い出して辛くなって心がどんどん冷たくなる ----------秘匿内容------- ``・幾星の綺想曲 あなたは宗教団体『聖者の手』に所属しています。 11 年前、あなたの父は悪逆非道のテロリストだと糾弾され、処刑されました。 その後、居場所を失ったあなたが流れ着いた先が『聖者の手』だったのです。 『聖者の手』は世界中の人々に救いの手を差し伸べ、人類への救済を謳う素晴らしい団体です！ あなたはある日教祖様にこんな事を頼まれます。 『あなたには救済のお手伝いをしてほしいのです。これはあなたにしか頼めません… わたしの手を取ってくださいますか？』 〈資料ファイル〉 ■11 年前について その年は世界中でテロが横行し、尚且つその前の年（12 年前）の『七夕以降』世界的なとある現象が起こった為、2 年合わせて〈暗黒期〉とも呼ばれる。 そんなテロリスト達により『世界平和を祈る祭典』は近代史以降における最悪の事件へと変貌してしまう。彼らは人々の集まったホールに火と銃弾を放った。 死者は過去最多となり生還者は片手の数しかいない。 ■１２年前の現象 原因不明の睡眠中の突然死という謎の現象だ。特徴としては不思議な歌を口にするというものだった。 実際に死亡した人物も多く、 世界的なものだった。 あなたは父がこの現象に見舞われた事を知っている。幸いにも父の命に別状はなかった。 ■聖者の手について 11 年前に起こったテロの被害者や、その他居場所を失った者などを受け入れている。 『人類への救済』を信念に掲げており、信者の数は 100 人程だ。 とくに崇拝する神などはいないが、マリア自体を信仰する信者なども存在するだろう。 入会にはホームページから応募後、写真や手紙などを送る必要がある（住所は公開さ れていない） 施設等も備えており、施設を住居にしている信者もいる。（あなたがどこに住んでいるのかは不問とする。また、住んでいたとしても書面上の住所は別だ） また、教祖であるマリアの名を知っているのはあなたのような幹部に近い限られた人間しかいない。それは彼女が【真名】を大切にしているからだということをあなたは知っている。 ■家族との想い出 あなたには一つだけ忘れられない想い出が ある。それは 12 年前の 7/7、父と共に流星群の観測を行った。その日は七夕流星群などと言われ、世界中で彗星の観測が行えたのだ。 その後、父は現象にかかりうなされ、終わった後もテロリストと化した為にそれ以降の想い出は少ない。 〈秘匿 NPC〉 名去 マリア（なざれ ─） 『聖者の手』 の教祖である女性です。 あなたに特別目をかけています 普段は信者からは「我が祖」 と呼ばれる存在です 飾 セラ（かざり ─） あなたと同じ『聖 者の手』の信者です。 あなたと交流も多いでしょう。 ■個別導入 愛おしいあの頃、優しかった父。 「人殺し」「お前たちが死ねばよかったんだ」 投げれた言葉は鋭くあなたを切り裂いた。 これは使命ではない。 だが、これはあなたが見つけるべき答えだ 「あなたは”救済”を願うか」``

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ