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一人称/二人称:俺/君(素はアンタ) 誕生日:8/31 イメージCV.杉山紀彰さん イメソン:Neru/東京ティディベア 名前の由来:晴れ間、ハレルヤ 舞台はあと7 日で滅亡を迎えるといわれている世界。あなた達探索者は〈終末告死救済課〉にて所属する刑事だ。五年前から同じチームで働いている。 【終末について】 この世界の人類は老若男女問わず7 年前から共通した夢を見ている。 それは『天に咲いた花により滅ぼされる世界』の夢だ。この夢の中でX デーだと言われているのが今年の9/21、0 時だ。 【警視庁:終末告死救済課】 通称7 課。 7 年前に発生し、現在も続く異常現象によって世界的に自殺者・暴動者が多発、増加した事により、この事態を重く見た政府によって5 年前に発足した３つの課のうちの一つである。（これは、余りにも膨大な数となった彼らを国家主体で動く事により管理する為の政策である。） 主な捜査や任務としては、暴動者の制圧や志願者に対する安楽死の施術だ。 倫理観に基づき、安からな死を与える為、所属者は医学・薬学・生物学のいずれかに⾧けている。また、制服が通常とは異なる白色であるため世間では「天使」「死神」と揶揄される。 「キミの手から銃を抜くことは難しい。……だから、アタシは止めないよ。止めないが、……まあ、次は後悔しない相手に向けるんだな」 「運が良かったなんてぼくは言わない。あんたは姉さんを殺した。五体満足の溝口ルカを殺したんだよ、人殺し」 箕田科晴也の隣にはいつも名去アリアの姿があった。一人っ子の晴也に姉のように振る舞う一つ上の幼なじみ。「1歳違いとか誤差だろ！」と言いながらもお姉さんぶる彼女を拒めなかったのは、彼女を親友だと思っていたから。代わりのない存在だと思っていたから。……けれど彼女はもういない。喪って初めて「恋」だと気付いた少女はもういない。 そして、晴也はその感情を怒りを捨て去ることは出来なかった。捨て去れるほど、彼は悲劇に近い人間ではなかった 銃を選んだのは体格差のハンデを削るため。その仕事を選んだのは銃を公的に握ることを許されるから。国も人もどうでもいい。「正義」なんてどうでもいい。アリアを殺したやつを殺すことだけが彼の存在理由。 ……そしてその感情は、憧れの感情を抱いていた先輩への誤射事件から加速していく。 「安心してください、先輩。“次”は間違えませんから」 ーー俺は国の下僕(イヌ)じゃない。俺はただ復讐を望むだけの狩人(オオカミ)だ。だから、次は牙を剥く相手を間違えない。絶対に ef秘匿です！ HO1■秘匿・暁星(あけぼし)の奏鳴曲(ソナタ) あなたにはいつも隣に親友とも呼べる幼馴染がいました。 幼い頃からどこかお節介な『名去アリア（女）/名去イリヤ（男）』とあなたは慎ましくも微笑ましい日常を過ごしていました。しかしそんな幼馴染は11 年前の9/21「世界平和を祈る祭典」にてテロに巻き込まれ死亡しました。 それからこの11 年間、あなたは幼馴染の姉である『名去マリア』と共に彼女の命日が近づくと必ず食事を行なっています。さて、あなたには少し変わった事があります。この世界の人々は共通して7 年前から同じ夢を見ています。 しかしあなたが見るのは『幼馴染が泣いている夢』です。 幼馴染はあなたになにかを叫びます、しかしその声はいつも強いノイズに遮られ聞こえはしないのです。 〈資料ファイル〉 ■11 年前について その年は世界中でテロが横行し、尚且つその前の年（12 年前）の『七夕以降』世界的にとある現象が起こった為、2 年合わせて〈暗黒期〉とも呼ばれる。そんなテロリスト達により『世界平和を祈る祭典』は近代史以降における最悪の事件へと変貌してしまう。彼らは人々の集まったホールに火と銃弾を放った。死者は過去最多となり生還者は片手の数しかいない。 幼馴染はそこに招待されていたらしい。 ■12 年前の現象 原因不明の睡眠中の突然死という謎の現象だ。 特徴としては不思議な歌を口にするというものだった。 実際に死亡した人物も多く、世界的なものだった。 あなたは幼馴染がこの現象に見舞われた事を知っている。幸いにも幼馴染の命に別状はなかった。 ■幼馴染との想い出 あなたには一つだけ忘れられない想い出がある。 それは12 年前の7/7、共に流星群の観測を行った。その日は七夕流星群などと言われ、世界中で彗星の観測が行えたのだ。 後遺症：玉虫色の制作物 STR+1d3、CON+1d3、POW-1d3。 また、3年後、体に割れ目ができ、そこから黒いどろどろとしたものを垂れ流しながら死ぬ。時間差ロスト。

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