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<職業> 情報屋 職業ベース:放浪者(基本るるぶ) <設定> 一人称:不安定 モチーフ:鬼 つかみどころのない性格。自分のことを聞かれてもはぐらかす。 自分の頭の中にある情報を与えるときは対価を要求する。 名前は偽名。本名はもうほとんど覚えていない。それが本当かは置いておいて、忘れようとして記憶から消した。 名前に意味なんてないよ。 口調も不安定。「自分」って何だろうね？ 足が悪い。 昔、親に暴力を振るわれていた際に何度も折れたから。 腕も指も何度も折れたよ。だからあんまりきれいな形じゃない。 細かい作業は苦手。 武道は対価として教わったもの。 裏社会にも通じている情報屋。 口が裂けていたのを縫い、それを誤魔化すために顔にボディステッチがある。他の体の部分にあるボディステッチは練習のためだったり、案外ハマってしまって縫ったものだったり。 ボディステッチの他にもコルセットピアスがたくさん。全て自分でやった。自傷行為的な意味でハマってやってた。 いきなり顔を見せるといつも驚かれるので、それも悪くないとは思っているが、面倒なことや不都合なことも多いため、顔を隠している。 目付き、瞳孔、裂けた口元、尖った歯、尖った耳など、生まれつき人間のようにはとても思えない容姿だった。「鬼の子」と呼ばれてきた。本人は冗談で時々その事を口にする。 いつも和服を着て、キセルを吸っている。 生に興味はない、ような態度をとるが果たしてそれは本心なのか。 自分は人間だ。人間だ。人間のはずだ。誰かそうだと言ってくれ。お願いだから、「鬼の子」だなんて言わないで。 自分が人間であることがわかるまでは死にたくない。「鬼」として死んでしまったらそれは、自分が本当に鬼の子になってしまうのだから。 あぁ、悪夢のような日々だなぁ。「人であることの証明」を求めて、足掻き続けるなんて。 <後遺症> ・生へ対する執着 一時的狂気などで<自殺癖、自傷癖>を選ぶことが出来なくなる。 また、長期の入院により、CON と STR に-2 の補正。 <残夏に啼くバレあり> ずっと死にたかった。本当は人であることの証明なんてとっくの昔に諦めている。だって、誰が、どうやってそんな不明瞭なことを証明できる？ もう鬼でも何でもいい。苦しい。足掻いても無意味なんだろう？それなら早く死なせてくれ。死んでこの苦しみから解放されたい。楽になりたい。 もう何も考えたくない。 悪夢だ。 でも、「鬼」として死ぬことを、体が、脳が、心臓が、無意識化の意識が、拒否している。嫌だと叫んで、軋む心を無視しきれなくて、 みっともなく生に執着してしまうのだ。

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