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『レゾンデートル』HO1 漆戸 糺(うるしど ただし) ▫︎職業技能：警察官 ▫︎モチーフタロット：戦車(7番) ・漆は7の旧字体。 ・糺：物事の理非を明らかにする。罪過の有無を追求する。 【公開設定】 1年前から刑事部捜査二課に配属された男性。 二課の前は交通課にいた。 彼を一言で表すならば、「猪突猛進」。 良く言えば、裏表がなくとても真っ直ぐな性格。 悪く言えば、あまり物事を深く考えず、周りが見えなくなりがち。 視野が狭くなりやすく柔軟に考えることが苦手。 直感で判断するタイプ。 周りの優秀な先輩達に憧れており、自身を向上させるための鍛錬は惜しまない、かなりの努力家。 拳銃訓練の成績は非常に良く、身体能力は優れている方だが、事務作業が苦手。努力はするのだが、どうにも上手くいかない。 周りによく世話を焼いてもらっている。世話を焼かれるタイプ。 法律の知識だけは、警察学校に入るために非常に勉強を頑張ったため優秀。 何故彼は「知的」犯罪捜査を担当する課にいるのでしょうか。(INT最低値) -- 【共通HO】 ▫︎何故この職業を選んだのか 警察官という職業を選んだ理由は、「憧れ」というありふれたもの。 幼少期に親とはぐれ迷子になった時に、お巡りさんに助けてもらったのがきっかけ。 あの時助けてもらったお巡りさんのように、自分も誰かを守れる強い人になりたいと思ったのだ。 よくある子供の頃の憧れや夢が現在の職に就いている理由だが、彼にとっては幼い頃からの大事な夢。誰よりも努力をして今はその夢を叶えている。 【特徴表】 6-3「鋼の筋力」…ダメージボーナスが1段階向上する。(db+1d4→db+1d6に) 5-8「大酒飲み」…酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを2分の1(端数切り上げ)にする。 --------------------------------------------------------------------- 以下「レゾンデートル」ネタバレ注意 --------------------------------------------------------------------- 友人をレゾンデートル症候群で亡くしている。 そのため、『レゾンデートル症候群』の解決に執着している。故に、一番大事な信念が見えなくなっている。 元々、自身が大切にしていたのは、「幼い頃に助けてくれたお巡りさんのように、自分も警察官となって様々な人を助けたい」という想い。 だが、友人を亡くしたことにより、その信念や、市民の為の警察官であることも忘れ、何がなんでも事件を解決することに執着してしまっている。 正義感が暴走している状態。 視野が狭まり、自身が目指していた姿や信念、根幹の部分が見えなくなっている。 彼の今の生きる理由は「レゾンデートル症候群の事件を解決する」こと。 では、解決した後は？ 【他主要人物への印象】 ▼友人：樫山 清治(かしやま せいじ) …呼び名は「せーじ」。優しく穏やかな性格の幼馴染。糺の幼い頃からの「警察官になる」という夢を茶化すことなく、ずっと応援してくれていた人物。ただ、糺のそんな真っ直ぐな姿を、明確な夢もない自身と比べてしまい、内心葛藤していたのかも……しれない。 ※名前は優しそうな雰囲気・平凡さを意識して付けました。 ▼葛南 東(かつな あずま) …「あずま」呼び。世話を焼いてもらっている。同い年ということで、親近感を抱いている。頼れる同期で大事な友達！という印象。事務仕事助けて；；と良く泣きついている。気だるげな性格だが、考えることが苦手な自分とは違い、しっかりとした判断ができる彼のことを頼りにし、心から信頼している。 ▼渡刈 世那(とがり せな) …優秀らしいが、よく分からない先輩だなという印象。何故相棒の座を譲ったのか。何故死神と呼ばれているのか。何を考えているのかよく分からない。HO2とバディを組むのが本当に自分でいいのだろうかという疑念が少なからずある。 ▼HO2：加納 建人(かのう けんと) …「加納さん」呼び。優秀で頼れる先輩！信用している。 AF：<友人のネックレス> 友情の証として樫山清治に買ってもらった品。 忘れない、忘れてはいけない。 任意のタイミングで一度だけ技能の失敗を成功に変える。 →『レゾンデートル』エンドA-1 両生還 AFの効果は消去。今も自身を支えてくれる彼からの大事な贈り物。

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