タグ： しょうごはん 天涯葬社

無宗教葬・自由葬・生前葬、動物の葬儀なんかを受け持つ葬儀屋[天涯葬社]。特色としては霊柩馬車を扱っており、そのためにわざわざここを選ぶ者もいるという。 そんな天涯葬社で霊柩馬車を扱う女性。 元は敬虔な(≠熱心)キリスト教徒だった。なんかあって日本に帰化したらしい。 何故か大鎌を持っている。たぶん農具ではない。趣味、ファッション、お守り？まあそういったものだと思っている。 普段着は白ブラウス＋黒スカートとか白襟黒ワンピースみたいなモノクロ万歳。だいたいフリル控えめ地味めのゴスロリ。 年齢不詳だが容姿は10代後半~20代くらいに見える。若いというか幼い？ 一応馬のダメージ判定は考えてるけど彼女はお馬さんを大事にするので基本的にそんなことはしないはず。です。 以前からの知り合いであり、現在も関わりのある“マルグリット”こと免冬咲良からは“カタリナ”と呼ばれる。どうやら本来の名はそちららしい。 参加シナリオ「スヴァジルファリの褥」 呪文「天候を変える」「夜鬼の召喚/従属」 接触した神話生物/神格は蛇人間“サビク”と“クチナワ”(イグの化身)、無自覚なノーデンスの化身“古示 申(ふるじめ かさね)”。 同胞や人間、果ては夜鬼を使って人為的に“スレイプニル”を作り出そうとしていた蛇人間のサビクに対し、それを咎めたイグとノーデンス。材料として拐われたケヤキは化身であるクチナワ(を形成していた小さな蛇)や古示とともに行動することになる。 ケヤキとしては自分と同じ白髪・赤目のサビクや、自らを助けてくれた後小さな蛇の姿で一緒に行動したクチナワにも思い入れがあったことから、帰った後彼らの墓を作ることにした。この一件以来蛇への思い入れが強くなった。クチナワ(イグ)への感情は崇拝よりも親愛のそれに近い。 柏原ケヤキの渇望 「寵愛を受ける」ことへの欲求。 かつて敬虔な信徒であった彼女は、ある時からキリスト教的な博愛を否定し、寵愛を受けることを求めた。 アガペーだと？笑わせる。 愛とは「あなたは愛されている」なんかではない。決して違う。愛とは「あなたを愛している」に他ならない。 愛とは一対一である。個対個である。 「皆を愛している」というのは「誰も愛していない」のと同義である。 愛は平等ではない。 特定の事柄に重きを置くことが愛ならば、愛とは差別のことを言うのだと。 やがて彼女は確信めいて考える。 自分は運命られて「寵愛を受けるべき存在」として生まれたのではないか？ 欠けているのだ。あるべきものが。だからわたしは満たされていない。 外からではない。上からではない。それは臆病者の片想いの視線と変わらぬではないか。 そうではない。私は抱きとめられたいのだと。愛しい腕に締められたいのだと。ゆったりと膨らんだこの輪郭を、あなたの圧迫で定めてほしい。しわくちゃになってしまうように。 だから、わたしは愛されたいのです。 それはそれは偉大なお方に。 ─これが、彼女の隠れた渇望。ちらりと覗いた燻る火種、煙をあげて訴求するもの。 今は眠っているけれど。いつか気づく日が来るのかな？ それまであなたは求道の者。 欲しいものが欲しい。何かを求めていたい。 恋に恋する純情乙女であるならば。 拾う物好きも、きっと居りましょうて。 アイコン　おんなのこ作ってね：https://picrew.me/image_maker/18386/complete?cd=iuKm8PFWR9

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