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クトゥルフ PC作成ツール
The Third Glorious
ID:4206830
MD:6a7e1c66eeec2036ac16ece4dfe23caa
The Third Glorious
タグ:
なるせ家の探索者
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
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SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
(ザ・サード・グローリアス) サードが名でグローリアスが姓です 職業*貿易商、好事家(職業ベース*ディレッタント) 本名はジョン・アーバスノット・フィッシャー・ザ・シーグラディエーター・HMS・サード・グローリアス・ダブルセブン。HMSはHis Majesty's shipの省略です。なので本名はジョン・アーバスノット・フィッシャー・ザ・シーグラディエーター・ヒズ・マジェスティーズシップ・サード・グローリアス・ダブルセブンです。主に下々の民を威圧したい際などに完全詠唱します。 グローリアス家は大英帝国指折りの名家である。幼いうちからトップクラスの交渉術や貿易執務の教育を受けた彼は、齢若干二十三にして大資産家である家督の後継を約束されている。誉高い一族の長子としてこの世に生を受けて以来彼の歴史は常に祝福と共にあったといえるが、敢えて不幸を数えるならばそれは肉親との死別と、知己との決別だろうか。 実母は、自身が腹を痛めて生み落とした息子と言葉を交わすことなく天に昇った。彼女がサードに残したものはたった二つ、オニキスが嵌まった古いサムリングが一つと、天使と見紛う傾国傾城の美貌である。すべらかな氷肌と柳眉に絹糸の髪、寸分の狂いもなく調和のとれた肢体を譲り受けた紅顔の令息は、月日と共に芙蓉のかんばせでたおやかに笑む、絶世の麗人へと花開いた。道行く面々の誰もが振り返る、目の醒めるような彼の容貌はグローリアスの栄光を天下に広く知らしめることに一役買った。比類なき美は莫大な富と名声の象徴となり、太陽の沈まぬ帝国の光輝を確たるものとした。 貴族の箱庭で生まれ育った彼が、かつて唯一語らった友がいた。成人を前にした籠の鳥が密かに街へ出たある夜に出会った、キャンベルという青年である。相好を崩して呵々と大笑する姿も高度な知性が感じられぬ率直な物言いも、何故だか嫌悪を催さなかった。プライベートのオーケストラか若しくは召し抱えの音楽家を自室へ呼びつけて楽しむ演奏しか知らない彼には、下町のヴァイオリニストの演奏はさぞ耳に障るものであったはずだ。しかし奇妙なことに、嫌味なく実直なその音色は殿上人の心を惹きつけた。得も言われぬ素朴な温もりが、はるか大海を越えてその名を轟かせる貴人を前にして尚怯まぬ、その自信に満ちた双眸が、道化を演じるときの軽薄そうな口角が、好ましかった。身分の差を自覚しているサードの皮肉めいた物言いに対しても、概ね笑って流していたように記憶している。 であるからこそ作曲家の自死は、彼にとって想定外の一大事であった。何が彼を追い詰めたのだろう、そうまで彼を苦しめたのは、一体どの台詞だったのだろう。如何せん、心当たりが多すぎたのだ。サードはまさしく己こそがキャンベルを死へ追いやった直接の要因なのだろうということを正しく自覚している。同時に心から彼の死を悲しみ、悼んでいる。軽率な一言で死なせてしまうには、あまりに惜しい人だった。 しかし友人の死を経ても、彼の心の大半を占める思いは別のところにあった。富裕のもとに生まれた己には、グローリアスの家名のため、帝国のため巨万の富を手にする責務がある。ノブレスオブリージュとしてのアヘンの輸出に、その結果一体幾数の民が廃人と化すのだとしても、一切の疑念はない。ヨーロッパ全域に蔓延した薬物によって平民以下の有象無象が堕落しようと、イングランド・グローリーには何ら悪影響はないのだ。本来交わるはずのなかった旧い知己との決別は即ち、彼の現在を肯定するものだ。キャンベルへの対応を、どれ一つとして撤回するつもりはない。彼の死に対する罪悪の念は、選ばれし人間たる己の天命とはまるで異なる問題なのである。でも、そうであっても。もしいつかどこかで再び相まみえることが叶うというのなら、一言謝りたい。己の悔恨を告げて、それから、また共に笑ってくれないだろうか。そんな気持ちでいっぱいである。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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ケイオシアム社
の著作物です。
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