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2015・ディレッタントベース（EDU×20） 選択技能:乗馬・写真術　　　特記:信用に+10%のボーナス（未適用でも大丈夫です！） 貿易業で財を成した赤上財閥の次男坊で、有名な写真家。父は貿易家、母は英国貴族の生まれでなかなかのセレブ。愛称はリク。 マイペースな性格で、自分に物事を有利に進めるための交渉には向かないが人の信頼を勝ち取ることは得意。不思議と人に嫌われにくく、いつの間にか一員として受け入れられているタイプ。撮影のために世界各国を飛び回ることも多いが、この気質のおかげで大きなトラブルに巻き込まれたことはそこまでない。能動的というより受動的。頭では色々なことを考えているのに口に出す数が少ない。 好きなものは穏やかな日差しとタコスとさくらんぼ。 嫌いなものは喉が痛くなるほど乾燥しきった空気とアメリカのピザ。 学生時代、自分の進路を考える頃に『自分には確固たる目標がない、会社を手伝うにしても自分では足を引っ張ってしまうのではないか』と体調を崩すほど思い悩んでいたが「やることがないなら起業を手伝え」と幼馴染に探偵事務所で助手として雇われることに。 それから数年後、経営も軌道に乗って体調も回復した頃に「はっきり言うがお前は助手としての適性が低い。助手としてのスキルを磨くべく他の仕事に就け。子供の頃から写真を撮り続けているんだからそれを仕事にしたっていい、もっと見聞を広めてこい」と事実上のクビ宣言に困惑しながらも、ひとまず助手を引退して写真家として活動を始める。そこで才能を発揮し、世界各国で写真集を発売するほどに。 当時勧められるまま助手として働き続けていた自分に、友人として他の道を示してくれたのだと感じており、いつかは彼の助手としてカムバックしたいと思い、今は人間観察の腕を磨き中。

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