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イザナミの棺［陰陽師］ベース　職業技能ポイント：EDU*2+CON*2 職業技能：隠密、聞き耳、追跡、目星＋戦闘技能 （回避、近接戦闘）＋交渉技能 （説得）＋個人的技能 （応急手当） 信用：20~50% ◆イザナミの棺HO2陽 貴方は麻布警察署第二機動捜査隊に所属していた刑事だ。 HO1との出会いをきっかけに公安部特殊対策課に配属される。 その身体に流れるのは全ての人を救う癒しの力。 [プロフィール] 苦労人気質でお人好しな面倒な市民から大人気のお巡りさん。O型。 争い事はあまり好まない質だが、公務員志望の中でも警察しか受からなかった挙げ句何故かトントン拍子で出世してしまい機動捜査隊に。 子供好きで都内の交通安全教室には引っ張りだこ。 公安部に配属されることになり、「流゛石゛に゛オ゛レ゛に゛は゛無゛理゛で゛す゛」と弱音を吐くのはまだ先の話。 [容姿の描写] 短髪の三白眼で、目つきが悪いのを気にしている。 良い人オーラが隠せてない。 ◆通過シナリオ ・イザナミの棺HO2陽 ・禍者（KPC） ・青に染色 ※以下、イザナミの棺HO2秘匿バレ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【幼少期の記憶】 HO2の両親は警視庁に勤める刑事だった。 2001年4月2日。久しぶりの休暇が取れた両親はHO2を連れて遊園地やレストランに連れて行ってくれた。 しかし、その帰りに事件は起きた。 歩いて自宅に帰る3人を何者かが襲撃したのだ。両親は刃物で身体を引き裂かれ死亡。 その後、HO2は遠い親戚に引き取られ育てられた。 両親を殺した犯人は現在も見つかっていないが、HO2は襲撃犯の姿を今でも鮮明に覚えている。 あの日、両親を殺害したのはレインコートを身に纏う5歳ほどの子どもだった。 子どもは未だ捕まっていない。 【HO2の特異能力】 物心ついた頃からHO2には人を癒す特異な力が宿っていた。 自分以外の人や動物の擦り傷程度であれば患部に自身の血を垂らすことで傷を癒すことができるのだ。 この力についてHO2以外に知る者はいない。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 子供の頃に両親が目の前で殺害され、酷く心に傷を負ったが 遠縁の親戚に大層可愛がられ非行に走ることもなく真っ直ぐ育った根っからの善人。 安定した職について自分を育ててくれた養父母に恩返しをするぞ！と公務員を目指すが何故か危険の伴う警察しか受からなかった。 とはいえ、これも何かの運命だろうと思い警察官としてのキャリアを目指していくことに決めた。 両親が殺された事件を今でも追っている部分も確かにあり、 子供の頃は「両親は殺される程に恨まれていたのか」「自分も殺されるんじゃないか」と悩み続けていたが、 警察官として職務に全うするうちに、「子供に殺人を犯さねばいけない程の理由があったのなら、その子のためにも警察として事件を追うべきだ」と思うようになる。 「あの時の子供はきっともう大人だろうけどさ」 「大人で警察官の俺は、あの時のあの子を抱きしめてあげたいと思うんだ」 特殊な治癒能力については、子供の頃はこっそり怪我をした友達や犬猫に使ったりしていたが、 正直なところ自分には手に余る能力だと思っており、極力使わないようにしている……というのは本人の談で、 この血で誰かが助かるなら……！と積極的に献血に行っており、周囲から献血が趣味だと思われている。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ [重要な人々] バディを組んでいる[ 八坂丹 玉子 ] のことは「たまちゃん」と呼んでおり、仲が良い。かわいいなと思っている。 [ 叢雲 剣 ]と[ 叢雲 天音 ] のことを非常に可愛がっており、二人への支援は惜しみたくないと思っている。 ちなみに天音ちゃんから貰った赤いヘアピンをつけている。 [式神] 白い狩衣を身に纏う巫女のような少女。 妹のように可愛がっており、あまりにお菓子を食べさせるため少しまるまるとしてきた。

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