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私立聖法学園高等学校に通う高校生。 いわゆる不良というやつで、悟道というチームを率いている。 元々は、チーム同士ではなく幼少期から続く犬猿の仲である聖全 獅々央（現・救世衆リーダー）とのタイマンであったが、そこに周りの不良少年が集まり、獅々央が徒党を組むようになった少し後あたりに、一人で奮闘する姿を見かねて流れるようにチームが結成された。 いまだにリーダーとか頭目とか言われるとむず痒い。火野と館林はチーム創設からの仲で、獅々央との喧嘩で暴走しがちなところを見守られたり諌められたりする。 どちらかといえば硬派かつ静かな方で、チーム内でも頼れるリーダーとして認識されている。仲間に何かあればすぐに駆けつけ、「全員無事に勝って帰る」がモットー。 対獅々央に限り短気で騒がしく、精神年齢が小学生〜中学生あたりまで落ちる。曰く「ガキのあいつに合わせてやってるだけ」らしいが、正直内面にあるガキの部分を引き摺り出されているだけ。 獅々央が自分以外に負けるなんて考えたことはないし、認めたくもないが、どれだけ卑怯な手で他人にボコ殴りにされても、獅々央以外の前で膝をつくなんて死んでも御免だと思うことはある。 幼少期は、人並みに怖がりで周りに比べて体が小さく燐火の後ろにくっついているような子供だった。それもあって、歳上からいじめられることもあったが、初対面の獅々央との喧嘩を経て負けん気に火がつく。以来、体を鍛えるようになり喧嘩も強くなった後天的高STR高POW。 基本的に勉強はできる方で、得意科目は歴史。文字の練習代わりに読んでいたお経をかなり早い段階で覚えていた等、地頭が良い。 家では文句を言いながらもお堂の掃除をしたり、愛想はなくとも檀家の人にお茶を出したりと手伝いをすることは少なくはなく、近所での評判は良い方。父親との口喧嘩は絶えないが、どれだけ遅くとも0時には寝れるように帰ってくる。 中学に上がってすぐくらいに、一度ピアスを開けるか悩んで、日々喧嘩三昧の中で開けた後の処理とか開ける時の痛みとか諸々のことを考えすぎてやめた。いまだにタイミングを見失って開けられていない。 初恋は中学の時に付き合っていた彼女。中二から中三まで付き合っていたが、高校が別になったことをきっかけに遠距離が上手くいかなくなり高校に上がってから少しして別れている。 「獅々央」「燐火」「親父」「賢二」「玲也」 「いつまでも逃げてんじゃねぇぞボケ！！！！！！正面きって喧嘩しろや！！」 特徴表：「アウトドア派」暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。 ＜ナビゲート＞、＜博物学＞、＜追跡＞にそれぞれ+20% 通過シナリオ 「揃いの屑」

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