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◆「産み堕ちたるは憎悪の子なり」公開HO1 あなたは高校生である。 ただし、両親が3ヶ月ほど前に行方不明になっているため、現在HO2のもとで生活をしている。 HO2とは古くからの知り合いで、あなたとも両親とも仲が良かったため一時的に引き取られている。 このHOの探索者は好奇心旺盛な方が好ましい。 ◆性格・経歴 マイペースな青年。 少し抜けているというか天然。デリカシーにかけるところがある。良くも悪くも素直な性質。 昔からの知り合いであるHO2の2人に対しては懐いている。根は素直なので、預かってもらっているHO2たちの言うことは聞くし、最近は預かってもらってやっと少しずつ遠慮を覚え始めた。 両親が行方不明になっていることに対して漠然とした不安感があり、3か月前よりもぽおっと流れるように気の向くままに日々を過ごしがち。 最近は少しだけ落ち着きが出てきた。 自分が子どもであることを自覚しており高校を卒業したらバックパッカーでもしながら、その時を待とうと思っている。 ◆特徴表 1-8:幸運のお守り 　幸運のお守りを持っている。身に着けているかぎりPOW+1、手放せば不運を招きPOW-1 　POWの増減により幸運は変化するが正気度は変更されない。 →お守りは家にあったおかあさんのネックレス。綺麗な翡翠色が好きで度々見ていたもの。 「大人になってもまだ欲しかったらあげる」と言われていたものをHO2の元で預かってもらう際にこっそり持ってきた。 3-1:天気予報 　外を見て【アイデア】ロールに成功すれば、短い期間の正確な天気を予想できる。 　降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 ◆ベース職業：芸術家（基本） 　技能：言いくるめ、芸術（任意）コンピューター、写真術、心理学、制作（任意）、目星、歴史 ◆フレーバー 誕生日：9/12 誕生花：アイ「美しい装い」「あなた次第」、クレマチス「精神の美」「旅人の喜び」「策略」 一人称：おれ 二人称：君、名前呼び+ちゃん、くん、あだ名等 血液型：しらなーい（choice）→実際はAB（choice） 好きな食べ物：182.チーズ、54.とろろ 嫌いな食べ物：34.ところてん、115.ミルクティー 得意科目：美術、音楽、書道 苦手科目：古文（眠いから）、体育（あついから） -フレーバーダイス(1d10)- 酒の強さ・酔い方 料理の上手さ 6 味覚 2 食事時間 9 食事量 6 絵心 10 歌唱力 7 字の上手さ 9 胸(女体化した場合) 2 感度 9 寝つきの良さ 8 寝起き 7 ほっぺ 10 性欲 1 唇の柔らかさ 5 舌の長さ 8 身体の柔らかさ 3 整理整頓 6 体温 9 SON値：10 カラーコード：CCFF66 ＊R-18特徴表 4-5：のんびり屋 　普段は他のことを考えたり、ぼんやりすることが多い。お花畑ロールの成功範囲に+10％。 5-8：媚薬適正 　媚薬成分のある何かしらを取り入れると、平均よりも著しく効果が現れやすい。 性感帯:29.足裏、26.脇、9.手のひら ◆通過シナリオ ・産み堕ちたるは憎悪の子なり（HO1）　KP：AmaMeさん 　HO2：十六夜涼太（おつゆ）/横溝耕基（rn）、HO3：白椿牙狼（リナックス） ・しゃーべっとる～む　　KP：まぐろさん 　ENDA-2：「さよならしゃーべっと」　ロスト ※「産み堕ちたるは憎悪の子なり」HO1：高校生/事前情報バレあり あなたが在籍している3-Aは、とある問題を抱えていた。 簡単に言えば、“いじめ”問題である。 「河合 理沙」という女生徒が、ターゲットにされている。 いじめの内容は暴力的なものから、ものを隠す、机などに落書きする、水をぶっかけるなど様々である。 彼女はそんな仕打ちを受けながらも、学校を休むことはしたことがない。 クラスメイトの探索者は、そのいじめを止めることはしたことがない。 傍観していたかもしれないし、口を開きかけて何も言えなかったのかもしれない。 HO1がどうしても止めたい探索者なのであれば、止めようとして河合本人から「余計なことしないで」と言われたことがあるでだろう。 探索者はそれ以来、何も言えなくなってしまう。 教師陣に関しても、これを報告してもなかなか対応してくれない。 ＊ いじめに対しては「傍観者」 勿論その行為が俗にいういじめというものであることは理解しているが、彼女は屈していないこともあり、自分の知っているいじめとうまく結びついておらず、助けるだとかやめさせるだとか、そういうところまでは正直思考が追いついていないし考えていない。 1度だけ、純粋な興味から彼女に「なんで？」と聞いたことはあるが、「口出ししないで」的なことを言われ、それ以降は特に気にしていない。（多分加害者側にも「なんで？」って聞いてはあ？とか言われてる） その問い以降誰に聞いても教えてもらえないことを悟り、興味を失う。 自分の中の認識と当てはまらない行為を「日常」として認知するようになった。 「日常」故に勿論HO2たちにも話していない。 良くも悪くも、自分には関係のないことと受け止める防衛の本能が働いている。

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