タグ： マリノダイス

　天才お嬢様探偵。フツーの事件から怪奇事件までなんでも承るよ！ 好き：謎を紐解く、パンケーキ 嫌い：ホラー全般、 　幼い頃から、周囲と比べて頭一つ抜けた彼女の才は周囲を驚かせてきた。 　小学生にして、英語を日常会話できる程に習得し、小学生の授業おろか中学生の授業範囲の問題のテストで満点を取るような、絵に描いたような「天才児」だった。 　そんな才知を持って生まれたからか、彼女の興味は教科書や問題集よりも、新聞を飾る事件の記事や推理小説で起きるような事件であった。 　興味を惹かれる事件が新聞に載るたび、自力でできる限り調べて推理を重ね、真相を紐解くことに喜びを見出していた。 　高校生の時に、学校で起きた窃盗事件を解決したことがきっかけで、地元警察にもある程度探偵としての能力を認知された。 　その経験や、その後探偵免許を取ったこともあって、今は大学の経営学部に所属しながら探偵事務所を自力で開き、駆け出しの探偵として活動している。 (高校での事件解決は警察に事件依頼される理由づけ。特に詳細決めてないです) 　頭が回り対人交渉などもそうなくこなせる優等生の彼女だが、いくつか欠点はある。 　なかでも探偵としてある意味致命的な欠点は、ホラーや血、大きな虫など怖いもの全般が大の苦手で、そのくせいざ事件が舞い込めば好奇心や探究心に負け、首を突っ込み解決依頼を受けてしまうことである。 「イヤ〜ッ！怖い！でも気になるぅっ…！！解明したいぃっ……！！！」 ◇家庭について 　かの有名な日本有数の財閥「月之宮財閥」を率いる一族の分家にあたる一家の末っ子。 　両親と兄姉がいる。兄姉は好きにやってけと言ってくれるが、両親は風宮の娘として経営者にさせるか、もしくは名のある経営者に嫁がせるつもりだった末娘の探偵業をよく思っておらず、辞めさせたいと考えている。 「私、探偵で起業してるんですけど〜！？コレだって立派に経営者でしょ〜！？」 　両親は、風宮の娘である彼女に小さな探偵事務所で犯罪や怪奇事件を追いかけることを辞めさせて、企業の経営者かその妻として身を立てさせたがっている。 　本人は両親の与えた土台と教育には感謝はしているし返せる恩は返すつもりでいれど、両親の望む人生のレールには乗るまい、と考えている。 「成人するまでちゃんとお父様たちのお望み通りの優等生でいてあげたし、もちろん何かあった時とか老後の面倒は私とお兄様お姉様、要は子供が担うつもりよ」 「でも今のところ探偵辞める気はないの！私がやりたいように生きることと、親孝行することは話が別！そこんとこ、お父様とお母様は分かってくれないわよね」 ◇服装について 　自身の好み全開。リボンやハート、ピンクなどザ・可愛いという雰囲気のものが好き。甘辛ミックスなんかもやる。パジャマなどの部屋着も可愛いものしているかもしれない。 ◇苦手項目など 　音楽や絵画などの芸術系がクソほど苦手である。マイクを手に取ればジャイアン一歩手前の音痴っぷりを披露し、筆を手に取れば一周回って前衛芸術と呼べなくもない絵を描く。 　体育は平凡。お勉強一点特化の成績だった。 ◇うにちゃんPCについて 　ご登場してから書きます。良いバディでありたいぜ。 ◇余談 　謎を紐解くこと全般が好き。暇な時間があったら、昔の未解決事件の調査や推理をしているか、数学などの未解決問題の証明を試みてるかもしれない。

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