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基本明るく活発でうるさい男。常にマスクをしている。本人曰く花粉症らしい。食事の時も取らずに下から入れる徹底ぶり。ただ呼吸が苦しくなってしまうので、運動する際は外す。お料理ができる。ソーセージが見れなくなった。口に突っ込まれたら嘔吐するほどに無理。 元交通機動隊 技能はCoC6版記載の刑事技能を参考にしました 以下秘匿 「仲間に隠し事なんて、するわけないだろ！」 「藤見笑です！名前の通り、いつも笑顔でやってこうと思います！」 「このぐらいの怪我、平気ですよ。俺は頑丈なところしか取り柄ないんで。」 「知ってます？俺は不死身なんすよ。藤見だけに、ってね！だから心配しないで下さいよ。」 本当に秘匿 自分には双子の兄がいる。名前は洸（こう）。小さい時からずっと一緒でかけがいのない存在だった。兄は根暗で弱虫な自分とは真逆で、明るくてポジティブだった。自分にとって、太陽のような存在だった。学生時代中々周囲に馴染めずとも、兄がいたから平気だった。明るくて運動神経抜群な兄と、物静かで知的な弟。兄は「俺たちは二人でやっと一人だ」と笑った。その時から兄への依存度が高まっていってしまう。 大学生のとき、兄が難病で倒れてしまう。提示された治療費は、一生働いてやっと支払えるぐらい高額だった。治療ができなくとも、とりあえず入院費を稼ぐために収入が安定する警察に。 お金に困っていたときに声をかけてきたのはブラックバニーという組織。兄さんのためならと犯罪でもなんでも手を染めた。 警察になる際、自分の性格でなれるかどうか不安だった。そんなときに思い出したのは兄の言葉。そうだ、僕と兄さんは二人で一人。なら僕は兄さんで。それなら、僕も兄さんになれるよね？と、なにを考えたか兄を模倣するように。一人称を「俺」に変え、長かった前髪を切り。どんなときでも笑おう。腹から声だそう。ネガティブなのは兄さんには似合わないから明るく振舞おう。いつしか完璧な兄さんを演じるようになる。 双子だから見た目はほぼ一緒だが、唯一の違いは口元のホクロの有無。兄にはホクロはないからとマスクで口元を隠すようになった。マスクを取るとっているときだけは兄として振る舞わない。兄と異なる見た目の自分が兄を演じるのは冒涜だから。だから人前ではマスクを外さないようにしている。 右耳についているピアスは兄さんとおそろい。いつか二人で付けておでかけできたらいいな。 「昔はひょろかったけど、洸と一緒になるために鍛えたらこんなんになったんだ。」 「僕が洸と同じぐらいなったときには、洸は昔の僕ぐらい細くなっちゃった。」 「やっぱり僕らは二人で一人なんだね。」 藤見洸 双子の兄のほう。いつも明るくて運動神経抜群だった。勉強も容姿もそこそこだが、持ち前のコミュ力でクラスの中心に君臨した。 人間関係良好で充実した生活をしていた彼にはただ一つ、汚点があった。弟の存在である。双子だからと常に比較されて生きてきた。どんなに対人関係や運動を上手くやろうが、結局大人が評価するのは学力で。「弟はできるのに」「双子なのに」と言われ続けた。 自分の方が上手く生きられるのに、弟の方が評価されるのが嫌だった。比べ続けられることが嫌だった。そんなときに思いつく。周りからどう言われようが構わない、ただ弟から下に見られるのは嫌だ。ならば、俺があいつより上だと分からせてやればいい。 元から友人もいない寂しい弟を堕とすのは簡単だった。あくまで心優しい兄として、双子の片割れとして愛情を注いだ。ゆっくりゆっくり時間をかけて俺がいなければいけないようにしてやろうと思ってた。だから想定以上に俺に盲信するようになった弟を見て笑いが止まらなかった。 これからも、俺だけの見世物として生きてくれ。 「友達がいない？それはお前のよさを分かってくれるやつがまだいないだけだ。」 「いつだって俺は笑の味方だ。」 「俺が羨ましい？ん〜、でもさ。俺は勉強できないし。そうだ！俺が運動と社交？で、お前が勉強。ほら、俺ら二人でやっと一人なんだよ。」 「だから、二人が揃えば最強だろ！」 「……ほんと、かわいそ〜なやつ。」 細かい設定 顔は笑と瓜二つ。一卵性双生児なので。口元にホクロがない方が洸。左利き。 元サッカー部のスタメン。 料理が壊滅的。 左手にうっすらと火傷の跡がある。チャーハン作るときに燃えた。それ以降キッチンに立ってない。 病で倒れたのが19歳のときなので、酒もタバコにも手を出す機会がなかった。 恋愛事情 小5 同じクラスの子 中二 夏あたりに一人、冬に一人 高一 先輩と 高三 後輩と 大学一年 先輩と(彼氏持ちだったらしく修羅場に) 以降は病で倒れたため、彼女はいない。彼女がいるというステータスのためだけに付き合っていたので、本当の恋愛はしたことがない。自分のことが1番好き。元カノの名前なんて覚えてない。(笑は全員覚えてる。)

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