タグ： かいぶつたちとマホラカルト HO3 さのPC

▼通過シナリオ 「かいぶつたちとマホラカルト」HO3 犯罪組織「烽火班」のメンバー。 鬼らしくてかっこいいという理由で組織のメンバーには道治(ドウジ)または「鬼さん」と呼ばれたがっている。 ほかのメンバーのことも「幽霊さん」「狼さん、りーだぁ」「魔女さん」、「天使ちゃん」と呼ぶ。 関西出身ではないが関西弁を話し、組織の仲間にはフレンドリー。飄々としているが人懐っこい。体力仕事を買って出てくれる、愉快で優しいお兄さんといった雰囲気。 彼の本名は美酒 道治(みさけ みちはる)。 道治は孤児として教会で育った。「親無し」とバカにしてくる相手に負けないようになろうと鍛えた結果、彼の身体的な才能が目覚める。中学卒業後の彼は日々喧嘩に明け暮れ、自分は弱くない、取り巻きがいるからひとりじゃないと自身に言い聞かせていた。 4年前、彼には好きな人がいた。そんな彼女を複数人の男が無理矢理連れ去ろうとするのを見て、咄嗟に殴り込み、彼女を守った。しかし、怒りによって我を忘れ、力加減も分からず、3人を殴り殺してしまう。やめてくれと懇願する男の声も、彼女の悲鳴も聞かず、骨が折れ、原型が無くなるまで殴り続けた。彼女は道治を見るなり「人殺し」と叫び逃げ出してしまった。 その行為のあまりの残忍さに、彼には死刑が言い渡され、自分は誰かを傷つけることしか能がない、死ぬべき人間だと自暴自棄になる。そんな折組織に助けられ、こんな自分に生きるチャンスをくれた組織に忠義を尽くすつもりでいる。今でもその男たちの反撃で食らった傷が腹と右目の上に残っている。 自分の「みちはる」という名前を隠すのも、「美酒道治」は人殺しの名前だ、と思っているから。こんなことで過去を切り捨てられるとは思ってないが、恐らく殺人犯だということを知らない天使には知られたくないと思っている。 親も友達もおらず孤独だったため、友人を作ろうと努力している。親しみを持ってもらうために、昔教会で出会った人の口調を真似ている。関西弁は可愛らしい感じがして気に入っている。目の上の傷は怖がられるため前髪で隠し、常にニコニコと笑っている。怒ると我を忘れてしまうため、意図的に怒りの感情を殺している。 自分を救ってくれた組織に恩を返したいと思っているが、自分にできることと言えば殴り、蹴り、人を傷つけることだけ。だから彼は大事なもの、今でいえば組織やその仲間を守るためならその力を振るい、殺しも厭わない。命すら惜しくはない。とっくの昔に死ぬはずだったんだから。 ▼イメソン ジャンキーナイトタウンオーケストラ スーサイドパレヱド スロウダウナー

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ