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2015 ファツション系芸術家　参照 特徴表 大切なもの 愛読家　図書館+20% 孤児院に住んでおり、元々アメリカ人の母親と日本人の父親、弟と暮らしていた。 弟と共に両親からDVを受けていた。理由としては、アイリスの白髪が気持ち悪かったから。 毎日の様に暴力などを受けており、ご飯も食べさせてもらえなかった。 その様な毎日でも弟と苦を共にする事で耐えてきていた。 家にいる時に、弟を元気付けようと、レシートの裏に部屋の窓から見た鳥を一緒に描いたのが最初の絵である。 以降時折インクがなくなりかけのボールペンでレシートの裏などに弟と絵を描くようになる。 しかしある日、弟が父親のDVの末に殺されてしまい、その際父親と母親が責任転嫁の言い争いに。母親が殺しかけられるが 騒動により事が明るみ出ることとなる。 結果、彼女は児童養護施設に行くことになり、たまたま受け入れの状況により、そのまま孤児院へと送られることとなった。 両親共に絶縁しており、弟の骨をどうするかとなった所、彼女が受け取った。 彼女は、弟と一緒に描いていた絵をよく描くようになった。もしかしたらあの時の弟との記憶を思い出しているのかもしれない。 路上などで売ることが多い。 路上で売る絵の多くは飛び立つ鳥や、逆に翼を杭で貫かれている絵など、自由、束縛をイメージさせるものが多い。 たまに人の絵を描くが、少年や青年の絵であったり、死を暗示する絵であったりする。 また、描く絵の多くは赤が目立つ。 彼女は絵の赤色に血を混ぜており、理由として少しでも自身がこの世にいたという証拠を残したいから。 自身がこの世にいた証拠を残したいため、絵を描き有名な画家を目指す。 人の死を一度身近に感じているからこそ、死を深く意識している。 人は必ず死ぬ。だからこそ私は自分がいたっていう証明をちゃんとしておきたいんだ。 他の人も、みんな。忘れられるのは悲しいだろ？ 死んだ人の絵を依頼形式で描いている。 導入後 確かに彼は優しいし、良いやつかもしれない。 私は大きな恩があるし、彼がいなければここまでこれなかったはずだ。 だからこそだ、大きな恩があるからこそ、あいつに人の道を外れてほしくない。 執着は、狂気に繋がる。そして狂気は、周りも狂わせてしまう。 あいつが私の作品を評価してくれた様に、私はあいつを人として評価する。 たとえ、あいつが私の絵だけを見ていたとしてもだ。 あんたがまだ人のなりが少し残ってるんなら、私が手を引っ張ってやるよ。 展示会作品 タイトル「色彩」 聖堂の上に立つ１人の少年　を描いている。 街の風景はミラノに似ており、遠くの地平線では日が昇り始めている夜明けの絵。 少年の立つ西側の方向は色が黒めであり、暗い印象をうけるものの、東である日の昇る地平線に向けて色彩豊かに描かれている。 彼女が世界に連れられ、自由と、色を見たその心象。

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