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父も漁師をしていて、幼少期に釣りと泳ぎを教えてもらった記憶がうっすらとある。父は汐葵が幼い頃に沖縄便に乗ったっきり行方不明となっている。 母は汐葵が生まれて間もない頃に亡くなっており、汐葵が首から下げているのは父の漁に出るときのお守りであった母の結婚指輪である。これは父が沖縄に行く際に、「いっちゃヤダ」と泣きじゃくる汐葵に寂しくないようにと預けていったものであった。汐葵は、父が行方不明になってしまったのはお守りであったこの結婚指輪をぐずった自分に預けていってしまったせいだと思っている。 両親ともにいないため、祖父母に育てられた。祖父も漁師であったため、船に乗せてもらい漁師としての技術を教えてもらったが一年前に他界してしまう。なので、現在は祖母と二人で暮らしている。 また、汐葵は漁船の操縦が苦手なため父と漁師仲間であり親友でもあった朝海（あさみ）通称「みっちゃん」の船に乗せてもらいナビゲートや網投げや一本釣りなどをして一緒に漁をしている。 父親は釣りと泳ぎが達者であったが、汐葵もそれらが達者である。その持ち前の泳ぎのスキルを使い素潜りで銛を使い魚介類をとってきたりもする。 常時ズボンの中に海パンを履いており、いつでも海に入って泳げるようにしている。 身長はぐんぐんと伸びて気が付いたら200cm超えていた。汐葵としては、祖母の手の届かないような高い場所にあるものを取ってあげることができるので身長高くてよかったと思っている。 長々と説明を書いてしまったが、簡単に言ってしまうと海を愛してやまないただの海バカ。 今回の沖縄でのサバイバルツアーには、父の手掛かりがあるかもしれないと思って客としての参加をする。 楽園パラノイアネタバレあり 海に愛されし者の目覚め　 秘技【海の支配者】成功率100-SAN値　使用でSAN値0/1d3 深き者の持つテレパシー能力によって知恵のある海洋生物と対話、そしてあらゆる海洋生物を操ることができる。 楽園パラノイア 地を這う標

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