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2015私立探偵ベース（EDU*10+STR*10） 隠密行動が得意。【隠れる】に+10%のボーナス。 ◆特徴表 4-10 夜に弱い：夜に弱い D特徴につき1d6=3…30Pを技能値に追加 6-4 実は生きていた：生き残る術に長けている。死からの生還チャンスが５ラウンド以内に伸びる。 80超え技能について： 聞き耳：愛するもの、助けを求めるものの声が聞けない勇者なんていない 目星：自分がこの世に転生した意味を求めるため、ありとあらゆるものをしっかり目に留めないといけないと思っているため訓練 普通の青年。顔はちょっといい。普通の大学を出て、まあ色々思うところがあり探偵事務所で給料をもらっている。 その正体はーーーーやはり普通の男である。他人から見れば。 しかし彼の中ではいろんな思いが渦巻いている。 中学生の頃軽い気持ちで読んだラノベの中に、自分の脳内の片隅に潜んでいた「記憶」が呼び返されたような気がしたーー 自分はこの世に生を授かる前にどこか別の地で生きていたのではないのか… それも大志を抱いた1人の勇者としてーー そう思ってから彼はかたっぱしから本屋さんのカドカワスニーカー文庫の棚にあるラノベを読み漁った 自分のこの記憶のありかを探るためーーーー そう、こいつは「ラノベオタ」である。 自分は本当の名前は「シリウス」で、遠い次元のどこかで自分の大切な守べき人、守るべき女性「セペデト」のために生きてきた。 きっとこの自分の違和感を、この世界のどこかで抱いているものがいるはずで、その人は俺の運命の人であり、 そしてきっと運命の渦中にいる人はいつもトラブルに付き纏われているに違いない…と言うわけで、探偵事務所に転がり込む。 ちなみにこの記憶は本人がとてもちっさいときに妄想RPGしてたものが間違って記憶に定着してただけで、 本人は至って普通の人です。前世なんてありません が、俺は信じているーーー今でも、俺を求める「ナカマ」を、俺を必要とする「ヒメ」を… 「シリウス」はかっこいいから名乗ってる 「セペデト」はシリウスという名前をggったときに見つけたので都合よく採用している この世界は色々堅苦しいので普段は頑張って普通の人を演じているが、 基本的に自分のことはシリウスだと思ってるし、しかるべきとき（例えばオタサーのみんなのまえとか）では相手のことは「貴様」呼び。 オタサーに入ったのはなんかやばい人ばかりなので逆に自分の本当の姿（）が出せると思ったし、 なんかラノベ読み漁っててもあまりなにも言われないため。 音井マミヤのはかなげで優しく美しい姿に自分の中にセペデトを重ねている。 早く彼女が本来の記憶を思い出せばいいんだがーーー ひょっとして、オタサーにいるこいつらは、かつて俺と世界平和を目指した「仲間（トモ）」なのか…？フッ、いや、まさかなーー 一度ラノベを書いて出版まで漕ぎ着けたことがあるが自分語りがすぎて不評で重版ならず。 本人は自分の記憶に反応するものを探すために書いただけなのでそこまで凹んでないけれど、真実の自分を知らないものたちが多すぎる今の日本の現状にやれやれだぜ…とため息を漏らす。 2020.6,28〜　6ヶ月恐怖によるチック（右手がうずく）の不定の狂気が継続。

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