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雛羽(すう) 23歳。 ▼職業ベース/用心棒(2015)改変。 　取得技能/〈ハンマー〉〈ナイフ〉〈聞き耳〉〈隠れる〉〈忍び歩き〉〈追跡〉〈心理学〉〈オカルト〉 ▼カラーコード/#992D3F ▼モチーフ/唐傘お化け+てるてる坊主+北風と太陽 　▽唐傘お化け/この妖怪は特に悪さをしないのが特徴。人を脅かしたり、一足立ちでぴょんぴょん跳ねたりする。 　▽てるてる坊主/雨を治め晴れを祈願する風習。てれてれぼうず、てり雛、日和坊主などの呼び方も。 　▽北風と太陽/着実な方法を選択したほうが成果が生まれやすい。またその場に応じて、柔軟な対応をする必要がある、という教訓がある。 　 ▼ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ HO2 無表情でぽにゃ…とした女性。女性というより、少女。 身長も精神性も10代の子供に近く、常にぼんやりとしていて何も考えていなさそうに見える。実際さっき川で泳いでた魚ってなんだろう……とか考えている。 天然…なので真顔で食べたいお菓子のこと考えたりしてる。ム…て顔しながら(バームクーヘン食べたい…)とか思ってる。食いしんぼう？？そうかも…… 常に無表情ではあるが意思表示は強め。ほめてほしいのでみんなの周りをちょこまか動くし、あれやこれやお手伝いしたがる。なお、DEXは10なので大した働きはできない。 無表情な時が9割だが、表情がないわけではなく感情を表情に出すのが苦手なだけ。嬉しい時はにっこり笑うけど笑い方がわからないのですぐスン…となる。うまく笑えていましたか。そうですか。(スン…) 使う武器は大ぶりのハンマー。 振り回して大暴れすることも…あるかも！ 好きなもの:晴れの日、てるてる坊主、お菓子 苦手なもの:雨の日、傘、両親、痛いこと、怖いこと、あと…ピーマンとか…にんじんとか…野菜… 一人称:わたし、すう 二人称:あなた、𓏸𓏸さん、呼び捨て ★特徴表(KPの許可が必須) 6-3 鋼の筋力 ダメージ･ボーナスが1段階向上する。ただし、ダメージ･ボーナスが｢1d6｣以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ･ボーナスにさらに+1。 →db+1d6。 3-1 天気予報士 外を見て〈アイデア〉ロールに成功すれば、短い期間（[1d6+1]時間）の正確な天気の予想ができる。 降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能。 ----- 2023.4.12-13-18 『ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！』生還。 報酬:SAN+22（40+22→62） 鍵開け+7、オカルト+5、信用+4、図書館+2、ハンマー+1、POW+1 ●不定の狂気　-　2卓間 7:暴食(表)　偏食、過食症：過食、または常に何かを口にしていないと落ち着かなくなる。SIZが上昇しAPPが低下する。 2023.7.19-20-21 『凍夜に煌めくパイロープ』生還。 報酬:SAN+27（69+27→96　上限のため93） ナビゲート+11、歴史+7、クトゥルフ神話技能+6、目星+4、オカルト+3、回避+1 ⚠以下、『ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！』HO2バレあり。現行未通過スクロール❌❗❗❗ ----- ●秘匿を踏まえた設定 ▼本名/鳳木 雛向(ほうき ひなた/Hoki Hinata) ▼モチーフ/鳳雛+掃晴娘(そうせいじょう) 　▽鳳雛(ほうすう)/伝説上の霊鳥である鳳凰の雛。将来がたいへん有望な若者を譬えて言う語。 　▽箒(ほうき)/掃晴娘(てるてる坊主の由来)が雨雲を掃いて晴れを呼んだ、という伝説がある。 　▽日向(ひなた)/日光の当たっている方、場所。 雨の日が嫌い。晴れの日が好き。 雨の日は気分が下がるし、ジメジメするし、前髪崩れるし。なんか見える景色もどんよりするから、やだ。傘ささなきゃいけないし。傘、好きじゃない。 それに、影から手を伸ばしてくる。 見えちゃいけない怖いやつらが、こっちを見てくる。 自分が影になる。溶けてなくなる。それが、怖い。 だから嫌い。雨は怖い。 晴れの日はきらきらしてる。 ハンマーもきらきらする。いい感じ。だから、すき。 自分が透明になったみたいに思える。 透き通って、太陽でぽかぽか。嬉しい。 透き通った影が、わたしを証明してくれる。 だから、てるてる坊主はわたしの味方。 雨の日はてるてる坊主をたくさん作るの。 あした天気になあれ、あした天気になあれ、って。 そうしたら、怖い思いしなくていいから。 --- 昔のことは全然覚えていない。 嘘。ちょっと覚えてるけど、ちっとも思い出したくない。 痛くて、怖くて、雷みたいで。 つらくて、くるしくて、死んじゃうかと思った。 親と名乗る人達は、雨で、嵐で、台風みたいな人だった。 でも助けてくれた人がいた。 その人が来ると、痛いのも苦しいのも少しだけなくなった。それが嬉しかった。 太陽みたいだ、って、思った。 窓越しに見る太陽はいつだって暖かかったから。 あの人も、太陽なんだろうって。 でも太陽、曇っちゃった。 生きてるのか死んでるのかもわかんなくなった。 陰った日陰で、ふわふわした意識の中をずっと生きてきた。今もふわふわしてる。夢見てるみたい。 そしたら、太陽がまた出てきた。 思い出した。 あの人が太陽。 だから、私が、晴らし続けなきゃ。 雨雲を払う、つよいこになる。 雨傘を払う、てるてる坊主。 それが、わたしの、存在意義。

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