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うつみ しづる 好きなもの：コロッケ、カレーライス 嫌いなもの：雷（海が大荒れしとんでもない船酔いをした経験から） 軍人上がりの精神科医。 かつては帝国海軍に所属し、10代後半で日露戦争〜日本海海戦へ出兵していた。戦争には勝利したが当時乗船していた戦艦は爆発を起こし沈没してしまい、巻き込まれた慈は片足に大怪我を負い後遺症を患いながらも運よく生き延びる。 足を負傷したことから軍人を辞め、元々夢にしていた医師を目指し猛勉強の末、精神科医として一人前（と信じたい）の医師となった。杖をついています。 軍人時代はお国を守る意志が強く、また少年らしくハキハキと溌剌とした性格だったが、軍を抜け精神科医を生業にして慣れた頃には戦時の追い詰められていた気持ちが抜けたのかのらりくらりとした男になっていた。 性格としては穏やかで声を荒げることは滅多になく、精神病という繊細な病気を患う患者を肯定し、寄り添っていくような治療を行う。だが、楽観的な部分もあるのでヘラヘラと患者の話を受け流すことも多い。プラシーボ効果を狙い飴玉を薬と言い患者に処方していたこともある。患者が望むならホイホイと薬（飴）を出してしまいがち。（そんなに不安なら...とりあえずこれ飲んじゃう？的なノリです...） 基本的に患者寄り添い型の医師。とにかく同情をする。命に関することは戦地で儚さを嫌と言うほど見てきたので無意に投げ出すような行為は止める！と思います。作業療法も加持祈祷も先生も一緒にやりました！ 十三くんを診ていた時も同じような治療を行ってきた。偏執病ということもあり一緒にいて怪我する時もあったんだろうな... パニックになっていたらギュ...と抱き締めます。人のあったかさを教えてあげるゾイ... ◆特徴表(2015) 愛書家、動物に嫌われる 持ち物：とある骨

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