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異能「火食鳥飛ばぬが蚤蛙跳ぶ」 (ひくいどりとばぬがのみかわずとぶ) 身体変化系の能力。一言で表せば 「脚部を強化する能力」 DEX×3 キックダメージ×3 跳躍使用で出る追加ダメージが5〜20に変化 跳躍力超強化[五感の一部を一時的に消す事により、跳躍力を極限に高められる] 最大は約220倍 キック技能で回避可能 意味としては登場する動物と同じようなもの 火食鳥とは「世界で一番危険な鳥」という肩書きを持っており、危険動物としてギネスブックにも載っている。飛べない鳥にも入る。 蚤(主にイヌノミ)は世界で最も跳躍力のある生き物である。全長の約220倍も跳ぶのが可能だそう。 蛙は主に体の作りの変化を表している。 火食鳥のように素早く動け、足と脛は硬質化し、その早さと硬化な足で生み出される蹴りを喰らうと、身体を貫く程となる。脛は如何なるものでも砕くことが出来ず、盾の様にも使える。 つまり脛の部分で受け止めればダメージ無し。 筋肉も飛躍的に発達をする。足根骨とよばれる踵の長い骨も発達する。さらに太もも部分は筋肉だけでなく、ゴム状のタンパク質「レジリン」も含まれ。 この伸縮性の高いタンパク質にエネルギーをためこみ、そのエネルギーを一気に解放させることで、通常の筋肉だけでは出来ない跳躍を可能にする事が可能となる。スーパーボールと比べて、スーパーボールはエネルギーを80%消費するが、レジリンの伸縮性からは97%ものエネルギーを使用して跳べる。さらに足の血液を油圧ポンプの様に使用して、血液を高圧する事からも、跳躍力の活性化をしている。太もも部分は、ほぼレジリンや筋肉で出来ているが、骨の一部がそれらに同化しており、伸縮性のある細胞で出来ているため、伸び縮みも可能になり、脛部分はそもそも硬いので、足よりも体の方に負担が掛かる事になるが、太ももの伸縮性のおかげで負担を無くしている。

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