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——心臓がちょっとはやく動くだけ——　〜通過シナリオ：15 (内 KPC 4) カラスガワ トワ 自ら真っ当な医師の道を捨てた、米国暮らしの闇医者。 一人称：俺／二人称：お前／三人称：呼び捨て 相棒：瑞稀 性格：裏社会で生きながらも常識人ではある…が、自分の価値観で生きているので非常識なこともする。いやわりと倫理観が心配。 利己的。強気。表面上は冷静で、あまり慌てた様子は見せない。知識はあるのにひらめきがない、鈍感。 口調は荒め…というか、よろしくはない。時々上から目線な物言いをすることがある。 過去の出来事から、顔に向かってくる物に恐怖心を持っている。 幼少期も学生時代も、医者を目指す人としては普通の、頭が良くて人当たりの良い真面目な人間だった。友人も多い。外科医(整形外科)を志望し研修医を経て晴れて医師となり、忙しくも充実した日々を送っていた。 しかしその1年後、診ていた患者が突然暴れ出し、止めに入った際に顔を殴られて右顔面骨折、右目は眼球破裂をして失明。 どんな患者でも受け入れて診察することに疑念と嫌気が差したが、かと言って今の社会では選択的に患者を診ることはできない。療養中に昼夜悩み続けた末、まだ傷も治らぬうちに勤めていた病院を辞めて日本を捨て、アメリカへと逃避した。 アメリカに渡ってからは、治安の悪い地域でその日暮らしのような生活をしていた。拳銃もこの時から、護身用に持つようになった。 ある日、路地裏で倒れていた青年を助けて出来るだけの治療をしたところ、その青年がこの地域一帯を牛耳っているストリート・ギャングのボスの右腕だった。治療の腕前を買われ専属の医師にならないかと誘われたが、自分の診たい患者しか診ないことを伝えて断った。それでも良いと再三言われ、根負けして専属医師となった。皆、患者からはJoe(ジョー：常)、Doctorと呼ばれている。 この時からカラスの羽根を患者に渡すようになった。自分が診ても良いと思った患者に渡し、それを持ってきた者はその患者の知り合いとみなして一度は治療してやろうと思っている。 「初診だけだからな…」となんだかんだで診てはくれる優しさ(？)はある。 現在、日本に帰って来ている。数ヶ月滞在する予定。観光地巡りをしたり等、外国人観光客気分である。 相棒兼恋人：利根 瑞稀 33歳。闇医者(元眼科医)。170cm。医大生からの苦楽を共にした親友であり、相棒。 アメリカへ逃避する時に一緒に来てくれ、義眼のメンテナンスも行ってくれている。 現在、診療所兼自宅である家にて同居している。 医師の道を閉し、裏社会へと引き込んでしまったことを後悔しているが、それを承知の上で来てくれたことをに感謝している。 自分が独り身故に唯一の親しい人物なので、自身で思ってる以上に彼に対して過保護な節がある。 瑞稀が隣にいることが当たり前だと思っている。隠し事があっても気にはしな…いが、言うか迷うなら言って欲しいと思う。言いたいことは言ってくれ。 —————————— ※通過シナリオ 11回：心臓がちょっとはやく動くだけ、月と羊、シルバーバレットは不死の夢を見るか？(PC1)、三須歌神社への参拝2022、星を喰む、Call the Name of Your Fate.、お前が人を殺すのだ、ごぜんにじにあいにきて、君におはようと言えたら(KPC)、SHOTGUN KIXXING MARRIAGE(KPC)、マインドイーター、オイシイカミ、うえからでられない(KPC)、フカシカ▲▲▲、キキツヅニナク、三千世界の君を浴び(KPC)、果てにてカフネ(KPC) [AF] x4 —————————— ↓⚠️以下、通過シナリオを全て通過・知っている方のみ閲覧推奨⚠️↓ 瑞稀とは恋人同士である。現在付き合っている(2022/05/23)。 烏川の世界には彼しかいない。常識も秩序も法律さえも、そこにはない。 後遺症：瑞稀【1ヶ月】　瑞稀の近くにいると「飢え」を感じる。満たせば治る。※全ての技能に-10％ 後遺症：咎人の烙印　　首に首輪のような痣が浮かぶ。神々の怒りに触れた者の証である。今後二人がロストしたとしても、来世で必ず出会うこととなる。 [AF]古びた鍵　一度だけ常が瑞稀に行う心理学に+50%の補正 [AF]リボルバー『Silver Bullet』 ・技能：【拳銃】　・ダメージ：1d8、ゾンビに対するダメージ3d10 ・基本射程：15m　・1ラウンドの攻撃回数：1回 ・装弾数：6発　・耐久力：10※ただし0になっても破壊されない。 ・故障ナンバー：100 純銀でできた武器。 ただし純銀は硬度が低いため、1シナリオで使用するたび耐久値の最大値が-1d3される。これは【連銀術】で回復できない。耐久値が0になると武器としては使用できなくなる（飾りに適している）。 拳銃だった場合残弾は10発固定。 [AF]紫の星が入った紺色のビン 苦い。SAN値+8。瑞稀からもらった、大切に食お。 [AF]紡ぐ縁の編飾り 夜空のような紺色の組紐に、きらきらとした銀色の小さなガラス玉が施されたもの。ほんの少し海の薫りがする。 これを所持している親しい間柄のふたりは、どんな暗闇でも、死後の世界でもお互いを見つける事が出来るだろう。 あなた達が紡いだ縁の糸は、それだけ強い繋がりたり得るのだから。 揃いで足首に付けている。瑞稀との大切な繋がり……たとえ切れてしまったとしても、俺はお前を見つけられると確信してる。

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