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牛頭　龍巳(ごず　たつみ) 移動率(MOV7) 精神科医(小学校心理士″スクールカウンセラー″兼任) 28歳 趣味は筋トレと柔道(黒帯)と読書(勉強) すごく大らかな性格で正義感は強く、ガハハという笑い方が似合うような優しさが滲み出ている大男。 ガタイもよく。中学生の頃にその体格の良さから柔道に誘われて高校時代には全国大会に出るほどの実力になった。そんな柔道もいざという時に自分の身を守るためにも必要ではと今も続け、身体は鍛えている。 とある友人のいじめがきっかけでその友のような人間を作りたくない救ってあげたいという気持ちから心理学について学び精神科医になり自らの希望で小学校のスクールカウンセラーのような形で心理士をしている。 いつかこの世からいじめを無くしたいと考えている。 技能 組み付き→柔道ゆえ 心理学、精神分析→職業ゆえ 説得→子どもや患者さんに伝えるために培ってきた。 信用→人に自分の伝えることを信用してもらうために人柄などそういう風にしている。説得に類似 図書館→日々、心理士としての勉強を欠かさない。本もよく読む。 目星→子どもや患者の変わったところがないか職業柄よく観察しているため バックストーリー HO1との関係 小学校時代から優しかった彼は、ある日学校内でいじめの現場を目撃した。他の人間は自分大事さにそのいじめられた鼠谷と関わろうとしなかったが牛頭は自らそんな鼠谷の友だちになりにいった。 そして、もちろんいじめを止めようとするもいじめの集団からは「やーい、牛と鼠のノロマコンビー」とバカにされる始末であった。いじめをどうしようもない自分の弱さを感じながらも彼はそれでも気にせず鼠谷と友だちとして過ごしていくのであった。 またそれも鼠谷にとっては唯一の心の救いであった。 ある日、ついに怒った牛頭はいじめ集団と喧嘩になり学校側でいじめの事実が周知の物となり保護者間でも問題になった。 それがきっかけか鼠谷の両親は子どもを案じて引っ越しを決意。 「また、いつか遊ぼう」と鼠谷と硬い約束をして鼠谷は街を去っていった。 そんな約束を心に誓いながらも牛頭は自分の心の弱さと同時に何故、鼠谷がこうならなくちゃいけなかったのかと自分を責めるのであった。 そして将来の夢へと繋がっていく。

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