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久礼　祐介(くれい　ゆうすけ) 偽名：レイス(喫茶店の店主として名乗るときはこっち。wraith(レイス)＝幽霊を意味する) ※カラーコード：#e0e0e0 ▼名前の意味 久礼の『れい』と祐介の『ゆう』を足して、幽霊になれるため。 個々の漢字の意味として礼は禮が元であり、神を祭る祭儀の意味が含まれるため研究者として過ごしていた頃の意味を匂わせ、介は単純に介護が必要な身体であることを意味するため ※職業：商店主・店主(2010)参考 ▼組織として 【『幽霊』について】 創設メンバーの1人。 病弱で戦闘力は無く、情報管理や計画立てを担当している。 メンバーの過去・表の顔などを唯一全て把握しているが、内外問わず本人からの許可がない限り話すことはない。 ただ、持っている情報を考慮した上で組織に貢献し、物事を進行する役目を担っている。 ・誕生日 9月28日(天秤座) ・誕生花 フジバカマ……花言葉は「ためらい」「遅れ」 シオン……花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」 ヘレニウム……花言葉は「涙」「上機嫌」 ベゴニア……花言葉は「片思い」「愛の告白」 ・血液型 A型 ・家族構成 奥さん(黒川)、おろの(よその子) ・イメソン 『ゴーストルール』……by.DECO*27 『ラストリゾート』……by.Ayase ★特徴表 ・『前職』 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU*3]％を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。(※今回は[EDU*3]=60P分を『研究者』としてコンピューターを取得) ・『大切なもの（D）』…※特徴表がDのものの場合、1d6×10P分を技能値に振り分けることが出来る。(今回は10Pを『拳銃』50Pを『図書館』へ) 他人には価値のないものだが、大切な品物を身につけている(※ここでは『黒川の写真』)。 失った時は1/1d8のSANCが入ることになる。 ・性格 困った時は笑って誤魔化しがちな男 身体面がくそな分、頭は良く計画を練るポジに逃げがち 一人称「僕」二人称「君」 ・一連の流れ ▼幼少期 日常を過ごしていくうちにあたって、誰かが力不足により悔いることは生きている限り避けられないのだろうと、子供ながらに周囲をよく観察していたのもあってそのような思考によく陥っていた。 このような思考になったのは両親の育て方にある。 昔から祐介は徹底して両親からスケジュールを管理されて過ごしてきた。 両親の期待に応えられない結果を残すと、両親は祐介を責めるのではなく、自分自身がちゃんと出来なかったからだ…と過剰に嘆くのだ。 ある意味で両親は被害者面がうまい加害者のような者。 直接的に責めるように訴えられてこそいないものの、ちくちくと遠回しにくるもののほうがある意味で悪手であり、ダメージにきやすかった。 アニメの世界のように、自分に足りない力を補える……そんな力に目覚めたらきっともっと世界はうまく回るだろうに…幼いからこそ、そんな夢を抱いていた。 ▼学生 両親から変わらず向けられる期待に一時期オーバードーズを患うようになる。 元々PSIの能力に目覚める前から身体は病弱寄りだったのもあり、倒れてはいけない……そんな思考から必要以上に薬を摂取しがちだった。 愛されるのは『出来る自分』であって、『出来ない自分』は求められていない。 己の病弱な身体を恨みながら過ごし、祐介がうまく出来なかった時に自分のせい…と精神が安定しない両親を宥めて生きていたのもあって精神分析や心理学があるイメージ。 そうして大学生になるまで過ごしていたときにマホロバの存在を知る。 AV機器分野では世界最大手の会社だったのもあり、両親からの期待に応えるには充分な進路だった。 そうでなくても、脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署が存在することに惹かれて目指していただろう。 何せ、自分は身体の限界で何度も悩まされていたのだ。 それが脳波で操作出来るようになれば、きっと己の力不足さを補える…そう思って研究所に入った。 ▼マホロバPSI研究所にいた頃 いざ研究所に入ってみれば人体実験や非合法的なことも行われていることを知ってしまう。 そんな裏事情を知ってしまって辞めるなんてことは出来るわけもなく……両親もきっと辞めただなんて知れば再び異常なほどに嘆き不安定になるのだろう。 それにこの実験がうまくいけば能力が芽生えるかもしれない……それはきっと、その人が人生において嘆くことがあれば力になるはずだ、そう言い聞かせて実験を行っていた。 そうして自身も『身体強化』の能力を持つ実験にされた。 夢にみていた身体を手に入れられると思うと、恐怖はなかったが……実際はそううまくいかなかった。 自身には才能がなく、その結果、若い外見の維持だけにその効果は発動され続ける、自身にも制御出来ないものとなってしまった。 うまく行使出来ない自分に悔やんでいた頃に、被験者である黒川と出会う。 他の者たちは己の状況に嘆く者ばかりな中、彼女だけがずっと強気で意思を保とうと抗っていた。 力不足に嘆く自身とは違い、そうして立ち向かう彼女の姿に惚れ彼女との子供を設けたことをきっかけに自身も抗う決心をするようになる。 以降、自身を偽装死させることで自分という存在を消し裏社会の犯罪者として生きる道を選ぶ。 ▼現在 表向きの喫茶店の店主として働いている時は容姿が目立たないようにダサいぐるぐる眼鏡をかけ、髪は黒髪のカツラを使い長髪にし、カラコンで青目にして働いている。 鈍くさい男を演じることで油断させ、情報を仕入れていたりもする。 組織として裏で動いている時は計画を練るポジに回りたがりになる（実際そんなに動けないから） それでも非常時となれば動きはする。 ▼組織メンバーに対して ・狼……悪魔とセットで見ているのもあって、必要以上に干渉しないようにしているが古参メンバーなのもあって鬼と天使よりも頼りにしている。 ・魔女……機械に強いのを知ってるのもあって自分のポジを継いでもらうなら一番に任せたいと思ってるし、相談も何かと最初に乗って貰ってる。 ・鬼……二重人格の件から戦闘面の依頼を無闇にやらないようにしてるし、主人格を傷付けないようにフォローしている。生かすためだったとはいえ捨てた罪悪感があるため、恨まれて殺されても構わないと思ってるし、鬼を守るためなら一番に命を投げ捨てる。 ・天使……己が研究者だったのもあり、直接天使に関わっていないとはゆえ心配だったのもあり引き取った。せめてこれからは苦痛な出来事がないように…そう願い何かと気に掛けている。 ▼うちの子同士の関係性 幻中 凛(ギャンブラー/25)……組織『嗚呼神様.inc』に所属している仲間。彼の体力を自分にもわけてほしい……と思うことが時々ある。 八箇 刻夜(情報屋/21)……情報交換をするのに互いに利用しあっているイメージ。互いに深く干渉しないことを条件に見逃しあっている。 ・経験シナリオ(PC1回/KPC3回/計4回) かいぶつたちとマホラカルト(KPC) ワールズエンド・アイドルアクト 焼肉飲み放題2時間3000円(KPC) The hog game(KPC) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★『かいぶつたちとマホラカルト』ネタバレあり ▼幽霊 外見年齢は 20 後半。 元マホロバ PSI 研究所研究員。 被験者である黒川と 25 年前実験の最中子供を設けるが、方針変更の為破棄(殺害)命令を受ける。 黒川から殺さないよう懇願され、自身では育てられないと悟り原磯の孤児院へ捨てる。 その子供が『鬼』にあたる。 自宅を焼いて事故死に見せる事で社会的に死ぬ。マホロバから離れた。 覚醒 PSI はテレポートと身体強化。才能が無く、多く行使できない。 アザトースの神殿状態にある原磯市で『魔女』、『鬼』を救出する為テレポートを行使、結果脳が焼ける。 生還条件は最終局面での救出。 研究所は20の頃から勤めている。 彼は被験者として捕らえられた黒川恵那に恋慕していたが、研究の過程で産まれた彼女との間の子を殺処分するよう命令され研究所を見限った。 その子供が『鬼』となり、黒川恵那の願いにより『幽霊』は赤子である『鬼』を生かす事に執心。 その後事故に見せかけ偽装死、研究所を辞め犯罪者として『鬼』を見守る。 死刑囚であった『鬼』を手回しして助けたのも黒川との約束を守る為。 彼の PSI にある「身体強化」とは発現した当時の若い外見の維持だけに使われており、常に発現 しっ放し故に彼自身にも制御出来ていない。 常に PSI を使っているせいで脳や内臓の方にも負担がかかり不健康である。 子供である HO3 の『鬼』がバケモンみたいな動きを MP 消費で行えるのもこの身体強化が遺伝している為だが、PSI としてはとても弱い部類。

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