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名前：えぐさ なるき 設定： 一線引いてる所はあるが無意識。静観するタイプ。 父が芸術界ではそこそこ有名で、そんな彼の描く世界を傍で見て尊敬し、家族仲良く暮らしていた。 展示会でネフィリムが現れて作品は燃やされ、息子を守るためとかばってくれた父を失う。最初は母は衰弱しながらも一緒に過ごしていたが精神に限界がきていた母は書置きを残して自殺。 大事な家族を二回も失う経験をし、ネフィリムがあの時現れなければ…大好きな両親も父の作品も......と思っている。 ネフィリム自体どうにかできないか、と自分の出来うるものでGARDENに入り研究する。 あるネフィリムを退治する際に”あの時”の子に似たネフィリムを見た瞬間、目の前で亡くなる親を再び最悪な形で思い出してしまう。 身体が自身を守ろうと記憶に蓋をする。GARDENで研究をしに入ったことは覚えているが、それ以前の記憶があいまいになり両親のことも白い靄がかかって詳細は覚えていない。 ”なんとなく”誰かが亡くなるのはもう嫌だと思う。基本的に無意識化のため自身は平気だと思っている。

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