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高架下 街　（たかもと　まち）　男　25歳 金持ちの父親、のいわゆる隠し子。幼いころから忌み子として扱われ、腫物に触れられるようにして生きてきた。母親のストレスのはけ口にされがちで殴られたり叩かれたり責められたりすることがしょっちゅうあり、とっとと自立して家を出ようにも監視下に置かれているため自由にすることができない。父親は家と金には困らないように手配してくれているが会うことは厳禁されており会ったことはない。表現することが好きで、デザイナーとして活動している。表面上は明るくノリの軽い男。楽しく人生を謳歌しているがそれとこんなクソ人生終わっちまえの感情は別である。楽しく皆で死ねるならそれが一番だと思っている。今度会えるのはどんなやつらかな。わくわく。都会の空気が好きでよく夜の街をぶらぶらしている。 今は役者を志し修行中。名前もわからない友人たちや昔ふしぎな体験を一緒にした友人たちにまたで会えるのを心待ちに今日も夜の街に繰り出している。 特徴表　 1-2 素早い。DEX+1 4-4 動物に嫌われる。 一人称：俺　二人称：アンタ 通過シナリオ：涅槃にて待つ　天国は待ってくれる 不定 幻覚：~2020/11/13 一時的偏執症~2020/10/13 ――――――――――――――天待て バレ---------------------------------------- 街へ 容態はどう？少し落ち着きましたか？ 今日の朝、手紙が届きました。 街の家に行っても誰もいなかったから、お父さんに話を聞いて、総合病院の人にも色々と教えてもらって、ようやくここに辿り着いたの。 病室を教えてもらって来てみたけれど、街が出て行った後だって同室の仲間さんに教えてもらいました。 外部の人間は施設内を自由に歩くことは出来ないみたいだったから、こうして部屋で街の帰りを待っています。 本当は手紙を残されることも嫌かもしれないけれど、どうしても貴方の顔が見たかった。 ごめんなさい。私が貴方にしたことは、母親として到底許される行いだとは思っていません。 お父さんの事も、お母さんの事も許さなくてもいい。 それでも私は、貴方を嫌っていたわけじゃなかった。 不甲斐ない母親でごめんなさい。 貴方の夢を、近くで応援してあげられなくてごめんなさい。 どうか貴方の人生が一分、一秒でも長くなりますように。 明日もまた来ます。 母

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