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通過シナリオ 　NUMERALS（出身） 　アイアヴァロン 　偽りのカノープスより 　あの子の 　見えざる馬vsDEXはやはや探索者 　憐れな悪を救うのは 　廃スクールウォーカーズ 　Panic Ship,Punish Leap 　深夜注いで3分（KPC） ピキュリア（特異体質）である青年。 NUMERALS という組織に所属している。 本名はヘレン。 女みたいな名前を少し気にして「ヘーゼル」と名乗ってしまった。 NUMERALSでバディを組んでいるグレイスとは、実は二卵性双生児である。そして自分は「兄」である。 顔を見てもそんなに似てないが、2人の放つ雰囲気と優しさに、同じ血を感じる。一人称は「俺」 …と名乗りたいのに、つい「僕」と言ってしまう。 18歳になってなお、グレイスとあまり背丈が変わらない事を気にしている。 ヘーゼルの中でグレイスの存在は大きく、「彼女がいなければあの時死んでいたかもしれない」と豪語するまでである。 同じ組織のWhiteはこの組織の司令塔であり、2人を組織に引き入れた張本人であり、またヘーゼルとグレイスが慕う唯一の人である。 そんな彼に向かって、ヘーゼルが口癖のようにいう言葉がある。 「グレイが側で笑ってくれるだけでいいんだ」 彼はその言葉を何度も聞いている、きっと耳にタコができた事だろう。 そして、ヘーゼルとグレイスの双子は、特異体質の、さらに特異体質である。 ピキュリアとしての能力(PSI)が、２つある。 能力が２つもあるだけで騒がれてしまうだろうに。 さらに、ヘーゼルはピキュリア(PSI)を無効化、触れた対象を感電させてしまう効果だった。 そのため基本は(PSIを)隠して過ごす。

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