タグ： 吸血鬼 人狼 つらいむ

コンストラクションで制作 ※会話や描写も込みで書かれています。 ※チャパレコピペ用 人狼変化(完全獣化+破壊の爪+ハンティングスタイル)侵蝕10 肉体判定のダイスをLv+2追加、素手のデータをガード1攻撃力Lv+8、封鎖の影響を受けずシーンにLv回数まで戦闘移動 崩壊の一撃(ｺﾝｾﾝﾄﾚｲﾄ：B=S+渇きの主)侵蝕6 装甲無視、攻撃時Lv*4回復 【人狼変化前】 ({肉体}+{侵蝕DB})dx+{白兵}@({C}-{ｺﾝｾ}-{侵蝕LV}) D10+(-5) 【人狼変化時】 ({肉体}+{侵蝕DB}+5+{侵蝕LV})dx+{白兵}@({C}-{ｺﾝｾ}-{侵蝕LV}) D10+9+{侵蝕LV} ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【プロフィール】 name：赤羽 カイ age：28 gender：♂ height：181 weight：78 異能を開放した姿は巨大な鉤爪を携え、赤黒くどす黒い血の如き毛色の人狼そのもの。 一度人狼へと変貌すると、人の身を超越した敏捷性を得て、巨大な鉤爪は敵の血を啜る。 狼男を意味する【ガルー】を裏社会やUGNで活動する際のコードネームとして名乗っている。 赤い人狼の姿からか【赤犬】と敵対者から呼ばれることが多く、【赤犬】と名乗ることもある。 仲間意識は強く、友人や家族には好意的で甘い。 しかし、ジャーム化した存在は例え友人であろうと躊躇いなく切り捨てる非情さを持つ。 長く連れ添った戦友の内一人がジャーム化した時も、気づくや否やその鉤爪を振り下ろした。 ジャームに対する熱い殺意の根底は不明だが、彼は裏社会に身を窶す以前に二件、ジャームを殺している。 一件目は幼き頃、彼の母親がジャーム化して暴れていたのを彼自身が包丁を手に殺害。 その事件で父親からは捨てられ、今の家族である赤羽家に引き取られる。 二件目は二十歳を迎えた頃、弟と共に出かけた際にジャーム化した男の銀行強盗に巻き込まれる。 弟の両腕を圧し折られ、その際に激昂した彼はオーヴァードとして覚醒。腕を異形化させ犯人の殺害を行う。 ジャーム化した者と彼が力を使ったことで隠蔽を行う為にUGNが向かい、彼は重傷を負った弟と共に保護された。 当時は現在の父親の伝手で自衛隊に所属していたものの、UGNの所属に伴い退職。 現在はUGNの情報や任務だけでなく、裏社会で秘密裏に活動してジャームや破壊的に力を振るうFHの抹殺を行っている。 その行いは彼自身明言はしないが、異能を持たない家族が被害に遭わないように大元を断っている…の、かもしれない。 現在の家族構成は父：赤羽 勝人(アカバ カツト)、弟：赤羽 静香(アカバ シズカ)の三人家族で、血の繋がりは一切ない。 彼と弟はいずれも赤羽 勝人に引き取られている。家族間の仲は良好で、頻繁には会っていないものの時折顔を合わせている。 交流関係は人を引き付ける妙なカリスマがあるのか、UGN内にも裏社会にも数人、彼の信奉者は存在している。 裏社会の情報屋とも交流があるらしく、UGNで補足していないFHを始末していたりする。 情報屋や信奉者、家族を除くと交流関係は狭く、友人と呼べるものもほんの数人しかいない。 (友人や家族の写真や名前、職場などの情報が多少記載されている) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クリップで止められた紙の束を不機嫌そうに放る。 「なんだぁ、これは…」 『何って、お前さんのプロフィール』 「ﾁｯ、よく調べてんな」 『そらお前さん、凶暴だし裏切った時に人質とか必要だしな』 「……そうかよ。別に裏切らねぇよ、俺の獲物は別にUGNじゃねぇ」 『こういった首輪がないと表でもテロリスト殺すでしょ』 苛立ちや不満を吐き出すかのように大きく溜息を吐き、ポケットから煙草を取り出して火をつけながら話す。 「やんねーよ。隠蔽できるとはいえ手間だからな」 『ははは、そういじけんな。向こうさんも信用してると思うよ。現にこうして数年、表に出ないように動いてるしな。 　…煙草は弟ちゃんに止められてなかった？』 「静香にゃ日に5本までは許されてる」 『それ何本目？ああ、もちろん嘘は通じないぜ。』 ばつの悪そうな顔をして頭を掻く。小さく溜息を吐くと顔をそらして言う。 「…7本目。静香に言うのは勘弁してくれ」 『くっ、はっはっは！可愛い弟にはあの【ガルー】も形無しだな！ 　いいぞ、貸し一つにしてやる』 顔を顰めた後に小さく舌打ちをして煙草を吸い始める。 ある程度付き合いの長い情報屋だからこそ、この貸しが非常に面倒なことになりそうだと予感しているのだろう。 しかし静香に知られてまた説教されるよりかはマシか、と独りごちて今は煙草に専念することにした。

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