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Felicity Bluebird 「祈りは時に人を救います。ただ、私は決して神には祈りませんよ。アレは、殺すべきものです」 私/貴方、君/〜様、〜さん 愛称はフェリ。 神話殲滅機関アルカナに所属する原初のアルカナ、女教皇を司る女性。 その名に違わず理知的で冷静。 口数はあまり多くなく、暇があると大体本を読んでいる。 読書に没頭していたり考え事をしていることが多いため近づき難いと思われがち。 ただ、話してみれば穏やかで丁寧な振る舞いを取る普通の女性。 他人に対して興味を持つことはあまり多くないが、神話殲滅機関アルカナの仲間に対しては比較的気安い態度をとる。 「ああ、ごめんなさい……集中していたもので。私に何か用事ですか？」 ただその穏やかさの裏に、神話と神に対する憎悪を秘めている。 何かに縋ること・頼ることを否定しないが神への祈りは明確に拒否する。 （終焉前の世界における「信仰・神」については人類の歴史として敬愛の念を持っている。要するにクトゥルフ神話ガチアンチ。） 滅亡前の世界に強いあこがれと興味を抱いており、歴史や神話を学ぶことが好き。 武器として魔導書を用いるが、それを抜いても本を読み、知識を得ることを好んでいる。 「すべてを取り戻すことはできなくとも、神を殺すことはできます。…いいえ、私にはそれしかできない」 基本的に興味や関心が内側に向いており、周囲への関心が薄め。 逆に言うと周囲に流されにくく、泰然自若にも見える。 （高POWなのはそのため。自分の世界観がしっかりしており、ブレないというイメージです） 神話殲滅機関アルカナの所属員であることの誇りと、神話への憎悪を両輪として生きている。 機関の一員として相応しい能力を身に着けようと、日々研鑽を怠らない。 【参考】 荘厳な神殿の中で書物を抱え、知識の吸収に没入している女性の司祭、【教皇】。 布で頭を覆い、入念に衣をまとい、隠す。女教皇の力は内側に集中し、宇宙の声を聞く受信力として働く。外側には発しない。 知性や聡明さ、直観力、インスピリエーション、理想主義。 与えられたものをひたすら受け止めていく受動的な反応を表す。 女教皇の思考は理屈、理論で動くため、感情に乏しく、共感しない。 物質的な世界に目を向けず、生活感がない。 【原初のアルカナ】 〈回避〉〈原初のアルカナ〉〈芸術（カリスマ）〉〈オカルト〉〈目星〉 +〈精神分析〉〈医学〉〈図書館〉（【EDU×20】で作成） 【アルカナHO：女教皇】 〈原初のアルカナ〉使用後、1d6ターンの間、自身の手番で1d6をロールする。 その後対象を決定し、1d6のダイス分敵の再生を阻止する。 Color Code: #68a4d9

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