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基本ルルブ古物研究家ベース（選択技能→天文学） ----------------------------------------------------------------------- 特徴：1-10　予期せぬ協力者 探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽し、援助に来るかもしれない協力者がいる。 KPが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力をD100ロールで決める。（数字が大きいほど影響力が高い）→73 特徴：6-9　行方不明の家族 探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかも知れない。 (例えば、海で遭難した、異国で死んだと思われている、他の親類に連れ去られた、など。) ----------------------------------------------------------------------- 天文学に関心がある、理系の高校１年生。冬生まれ。 遠い祖先に異国の血が混じっているらしく、瞳は青色をしている。 落ち着いていて、年齢よりも大人びている雰囲気がある。 人の顔色を伺ったり愛想笑いをすることがないため、近づきがたい印象を持たれることも。 淡々としていて冷静な性格に見えるが、土台となっているのは自分の中の直感。 道理や理屈より、自分の確かな感覚が道標になっている。 現実主義のようにみえて、実際はかなり情熱的で、ロマンチスト。 進路については某大学の天文学科を目指しており、いつかは国立天文台の研究員として働きたいと思っている。 天体に関心があるのは、幼少期の頃に行方不明となった、年の離れた兄の存在がきっかけだ。 ショックのせいか兄に関する記憶をほとんど思い出せなくなってしまった。 唯一覚えているのは、近くの天文台で一緒に流星群の天体観測をした思い出だけ。それでもどうしても顔は思い出せない。 “星空を眺めていれば、兄さんの面影を思い出せるだろうか” そんな気持ちから、頻繁に天文台に通うようになった。 そしていつの間にか、自分自身が天文分野に強く興味を抱くようになっていった。 展示してあったアストロラーベやトルクエタムといった古くから存在する天体観測用の機器の模型は知的好奇心をくすぐったし、天球儀をくるくると回せば遠い宙へのあこがれに胸が躍った。 天文台のイベントでもらった星座早見盤はいつも持ち歩いていたし、プラネタリウムには親も呆れるほど夢中になった。 いつの間にか、自分で星図を模写することも。 高校生になった今では、兄はどこかで死んでしまったのではないかと思うようになり、その姿を探すことはなくなった。 それでもふとした時に夜空を見上げては、同じ空を兄も眺めているのではないか、このまま天文学を学んでいけばいつか再会できるのではないか、と祈ってしまうことがある。 ・名前「天吹 水藍」…天藍石（鉱石のラズライト）より。 ・多くの星座がギリシャ神話が元になっていることから、ギリシャ神話にもちょっとした興味がある。

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