タグ： ぞんびの家の民

学生時代は進学校に通っていたが、学生時代に大幅に道を踏み外して裏社会に転落した男。 現在の組長である親父には組で拾ってもらった恩義があり、その子供であり時期組長として頭角を表している若への忠誠心はあつい。 しかし基本的に人の上に立つタイプでも、人を仕切るタイプでもないと自覚があるのでのらりくらりと新人の面倒を見たりしている。 面倒見はいい方。 時折半グレや、行き場のない若者を拾って面倒を見たり、どうしようもない子は組に紹介したりしている。 若い衆が自分より先に死んだり、生き急いだりしていると「そういう世界」だとわかっていてもやるせない気持ちになる。 感情のやり場が不器用なタイプ。 現在は事務所の入っているマンションを根城にして事務所の管理している。 好物：とくにないが弟分の作る飯は美味しいと思う、食後の煙草が好き、コーヒーはブラック派 嫌な物：とくにない 【過去】 朝霞はもともとカタギの家に産まれ両親と弟がいた。 しかし自身が乗るバイクで無茶な運転をした結果、大きな事故にあい弟のみが命を失うことになる。 それ以来両親との仲は険悪になり、本格的に道を踏み外してからは絶縁状態となった。 半グレとして繁華街でドブネズミのように生きていたが現在の組長に拾われ、今に至るまで育ててもらった。 弟はとても人懐こく、自分のあとをついて回っていた。 子犬によく似たその姿はどことなく虎太郎に似ていた。 元々"兄"であったためか年若い若や組員のこともついついかまってしまう。 上記のような過去があるために、基本的に弟分的な存在は大切だと思っているし、家族だと思っている。 また、帰れる場所があるならこんな社会に居ずに帰ったほうが良いんじゃないかとも思っている。 墨を入れるならそれは骨を埋める覚悟ができてから、という意識。

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