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聖職者ベースで作成。 『ココロノアリカ』HO1 ネタバレ含むので注意 【特徴表】 ★鋭い洞察力　目星＋30 ★平凡な容姿　変装＋20　一度のみしか会ったことがない相手がアイデアに失敗すると、初対面のように振る舞える 【通過シナリオ】 １ココロノアリカ　生還　SAN62に。 僧侶2年目。 医者を志していたが、2年前家族が全員殺されたことで「人の命を救えないかもしれない職業ではなく、残された人と共に悼む人間になりたい」と思い出家して僧侶になった。 戒名は字はそのままで「とうほう」と読む。 基本的に穏やかで、笑顔が似合う。 失礼な人や嫌なことに対しては喧嘩はしない代わりに、遠回しに気づかせていくタイプ。皮肉がうまい。 お寺で先輩が道場を開いているので、そこでも修行を積んだ動ける僧侶。 その実家族を殺したのも自分。 桐邦にとって、人を殺すのは食事とほぼ同等な行為である。 誰もが空腹を感じるように、桐邦は人を殺したくなる。 人が何を食べようかと悩むように誰を殺そうか悩み、「おいしい！」と頬張るように首を絞めてその温もりを味わっているだけなのだ。 美味しい店のショップカードを持ち帰るように、殺した証に耳を持ち帰る。本当は指が良かったが、ハサミで切りやすいし管理もしやすいので耳にしている。たまに眺めては、良かったなぁと振り返る。また行きたいなぁとは思えないのが惜しいところだが。 ただ、死者にお金を払っても意味がないので、真っ赤な薔薇を捨てて帰るのがなんとなく伝統になっている。 最初に殺した女の部屋に薔薇があり、抵抗された時に落ちて床にばらまかれたのが、思いのほか美しかったから。 確かその女はプロポーズを受けた直後だったのではなかっただろうか。 毎度毎度999本用意するのもそれなりに骨が折れるが、美しいのでいいか、と思っている。 殺す時は基本素手か、その場にあるナイフやハサミを用いる。薔薇以外の何も持ち込まないし持ち込まない。999本もあるとかさばる。 托鉢したおかげで証拠も残りにくくなった。

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