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神領 誰彼(じんりょう たそがれ) 27歳 教祖 とある新興宗教団体の教祖をしている男。 非処女・非童貞は殺せ。穢らわしいものだ。双子の片割れは殺せ。片方が丈夫に生き残るために。遺体は食せ。より神聖であるために。 でも私は肉は嫌いですので、どうぞ信者の皆様で頂いて下さいな。 ---------------------------------------------------------- 【職業】 基本ルルブ聖職者より。 説得→信用に変更。+1は芸術(講釈)。 ---------------------------------------------------------- 【特徴表】 1-6 強固な意志：何事にも動じない、強靭な強靭な精神の持ち主だ。能力値POW及びSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。ただし増加する上限は、最大正気度ポイント(99-<クトゥルフ神話>)となる。 2-8芸術的才能：稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の<芸術>1つに[INT*3]％を加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。(芸術(講釈)に振り分け) ---------------------------------------------------------- 【神領 誰彼について】 心理学に興味を持ち、大学で専攻していた。宗教というものに興味を持ち、西洋宗教から東洋宗教まであらゆる物を調べていたが、黒い背景のある宗教がどんどんと消えていくのを不思議に思い、インターネット掲示板を読み漁り、たまたま見つけた洒落に目をつける。 友達も居らず、内気であったが故に時間は有り余っていた。 やってみれば簡単なほど新興宗教が出来上がり、正直めちゃくちゃ焦っている。掲示板にあった文言そのまま言ったら信じてしまったのでマジで焦っている。ど、どうしろって言うんですかこんなの……！！！ なお両親は別の宗教にドップリしているので息子がヤバいことをしでかしているとは気づいていない。 勉強は好きなタイプ。心理学、精神医学を専攻していた。体育、図画工作、道徳が苦手。 手先が器用ではないので料理は得意ではないが、食に困らない程度にはできる。 ---------------------------------------------------------- 【新興宗教団体について】読まなくていいです ほぼ無名の新興宗教団体の教祖をしている。 非処女・非童貞は殺せ。穢らわしいものだ。双子の片割れは殺せ。片方が丈夫に生き残るために。遺体は食せ。より神聖であるために。 団体は以上を掲げ、目標としている。 信者はみな処女・童貞であり、10代後半〜20代前半の男女がほとんど。 教祖である神領誰彼は団体が居を構えるビルには余り居らず、そこら辺をふらふらとほっつき歩いていることがほとんど。 信者曰く、「教祖様は市井を知見し、より良い世になる様に務めていらっしゃる。故に、この様な狭い箱の中には、儀式の時のみおいでくださるのです。」、とのこと。 さてこの団体が出来たのは1年ほど前とかなり新しい。 元々はインターネットの波に飲まれる若者のお遊び掲示板での洒落であったのだが、神領は遊びがてらに目を付け、あれよあれよと言う間に金を集めて「宗教団体」へと成り上がった。 団体は年に何度か”儀式”と称して信者を殺めている。掲げられている文言の通り、信者が性行為に及んだとあればその者を殺し、信者に双子の片割れが居ればその片割れを殺し、殺した遺体は信者全員で分けて食せとされている。 これは神領が発案しそうしろと言ったわけではなく、元々のインターネット掲示板での洒落をそのまま流布しているだけのことである。 勿論食人に良い印象を持たない信者の方が多い。しかしそれを上手く丸め込み、殺人の証拠を食わせ、当たり前のように洗脳するのが神領誰彼である。 この団体は普段、宗教勧誘などはしない方である。非人道的な行為が警察に見つかってしまっては拙いとわかっているからだ。しかして、では何故信者は増えるのか？時たま人に認知されるのか？その答えにはとある信者が、「勿論教祖である神領様のお力あってのものです。我々は清廉潔白を掲げております。穢れた身で所属するなど以ての外。血を分けた同一個体を淘汰するのも、その遺体を食すのも、我々にとって、そうする事で純白、純真、純粋と言うものを得られるのです。」と語る。普通の人間ならばその思考は理解し難いものだが、とうに倫理を侵されている彼らにとっては、常識も法律も捻じ曲がったものなのである。 シナリオのバレ有り↓ 後遺症：「赤いシャーベット」 毎回NPCに出されるデザート。何でできているのかは教えてもらえないし分からない。毎セッション開始前にSANを-5すること。 今後探索者は今回登場したNPCのお店で働くことになる。ある程度不自由な身となり、NPCから逃れるにはNPCを殺すほかない。他シナリオに参加する場合、定期連絡をすれば問題ないこととする。 店の勤務内容としては接客の他、調理、食料調達が主である。何を選ぶのかは探索者の自由とする。勤務日数は自由だが、毎月最低一回は出勤することにし、その度にSAN-1d3する。この処理は参加するセッション前に行うこと。 また、食料調達については他セッションで遭遇した神話生物の肉を持ってかえることで、クトゥルフ神話技能+1の報酬がもらえるものとする。 ----------------------------------------------------------

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