タグ： PDCyuya その他欄にシナリオネタバレ有

◆本名 閻 玲瓏(えん れいろう) (阎 玲珑) 普段は名乗らず、接した相手に付けてもらうことの方が多い。 ◆引用 閻とは、梵語の音訳字／みめうるわしい／村里の門などの意味をもつ漢字。 玲瓏とは、１ 玉などが透き通るように美しいさま。また、玉のように輝くさま。「―たる山月」「八面―」 ◆特徴表 <3-10/4-2/6-9/2-7/5-9> 3-10：平凡な容姿(他人の印象に残りにくい。変装+20、一度しか会ってない相手なら相手がアイデアロールに失敗すれば別人として誤魔化せる) 2-7：珍しい技能(INT*5) ┗上限突破してしまうのでもし上限値の指定あればそれで振ります！ ◆職業ベース 犯罪者(選択枠→回避) 「十狼館とサツジン」未通過× ◆設定 中国の貧困層で生まれ、数え切れないほど繰り返し人身売買をされている。 外見・言動ともに購入者の要望通りに振る舞い続けてきた為、男としても女としても違和感なく振る舞うことができ、本来の自分というものが自分でもよく分からない。 自己形成が非常に未熟。 異常とも言えるほど整った造形をしており、魔性で、(APP18)　自身を取り巻く人々や購入者達を狂わせる事が多かった為、 「この人達をおかしくしているのは自分だ」「自分の中に怪物がいる」或いは「自分自身が怪物である」と思い込むようになり、ただ生きているだけでも罪悪感を覚えるようになった。 自分の存在そのものについてそう思い込んでいる為、とりたてて顔や自分の振る舞い(APP18)のせいだとは思っていない。そもそもただの思い込みによる脚色も入っていると思われるが、その自覚もない。 そしてある日衝動的に購入者を殺してしまった時、やはり自分の中には何かが居るのだと確信した。そうでもなければこんな恐ろしい事をできる筈がない、と思った。 咄嗟に逃げたが、金になりそうな顔をした子供一人の逃避行が長く続くこともなく、すぐ別の大人の目に留まって売られてしまう。 売られたはじめは大人しくしていても、間もなく衝動があらわれてうっかり殺してしまい、その度怪物のせいにしては己の罪悪感を薄め、逃げては売られ、また売られては殺して逃げ、という破滅的な暮らしをしている。 大変整った容姿をしていても、本人固有の特徴は薄く、変装と変声のせいもあって見る人によって印象が変わるため、同一人物として追われていない。 ◆人身売買の詳細について 大人数卓だし何が人の地雷か分からないのでふわっとさせておきます！！！！(特に、子供だし…) ◆願い 自分自身のことも人の皮を被った怪物だと思い込んでいる為(本当にそうなのかもだが)、噛むことで自分と同じような怪物たちを人の輪廻に戻してやっている人狼を全肯定している。 なので願いを一つ言うなら「自分も人になりたい」、 これが人狼に噛まれる事で既に叶うのであれば(別の願いを用意しないといけないのなら)「人を幸せにする力が欲しい」。 本人としても漠然としているので解釈は妖術師にお任せでも…。今まで怪物である自分が人を不幸にしてきたと思っている為。 ◆他　備考 ・性別決まってるけど書かない方が幸せかも知れんと思って書いてない　けど決まってるし必要なら出せます ・もし出さなかった場合でもセッションの状況見ながら終了後は普通に出すかも ・色々とセッションの展開に合わせますが、セッション終了後に設定が自由そうだったら色々怪物のせいにしてるだけでただ単に根っから天然で狂人なだけにすると思う(殺人衝動とかも) ◆ダイスメモ ・一括(EDUのみ無視) ・特徴表・INTボーナス(HO指定) 全部一回振り (無制限だし好きな感じまで一括振ろ〜と思ってたら初手でAPP18出たから使うしかねえと思って…CONはゴミですが…) **■HO2:狂人** ◆序文 たった1枚狂ったカード。 人狼を容る危険なひと。 ぺらぺらカードを捲って閉じて、 処刑の鐘は真実なりや？ ◇妖術師の話 探索者はこの館に、HO1:人狼より呼び出されている。 そして、あなたが館についた時、館内放送にてあなたに語りかけた者があった。 その正体は1度も見られなかったが、自らを［妖術師］と名乗り、あなたの味方であると告げた。 ［妖術師］があなたに話した内容は以下に書き連ねる。 ◆概要 あなたには、HO1:人狼に味方をしてもらう。 しかし、HO1が誰かは把握させないため、自ら探しに行くのがよいだろう。 呼び出された探索者たちは、人間の皮を被った『怪物』である。 それを噛むことで、人間としての輪廻に戻してやることが出来る。この行いは素晴らしいことだ。 かくいうあなたもその『怪物』である。 あなたには強い力が眠っており、それがこの館では少し露出するだろう。 どこかのタイミングで噛んでもらってもよい。 ［妖術師］の満足する結果が出せた場合、あなたの望みを［妖術師］が叶える。 望みは1つのみであり、この望みを、あなたはセッション前に提出することとなる。CS提出といっしょに提出するといいだろう。 シナリオ内での棄却はできるが変更は不可。 また、［妖術師］によって却下される望みの例は以下。 この他の望みだとしても、KPによく相談すること。 ・世界の破滅について ・過去改変について ・未来視について ◇カード ［妖術師］よりあなたに渡されたカード。 このカードは他にも柄があり、呼び出された探索者たちも持っている。 それらには『HO:役職』と『能力』が書かれている。 あなたの役職は［HO2:狂人］である。 ※ ◇能力補正 は探索者が生まれながらに持っている技能である。これを上手く使えているかどうかは探索者の性質によるだろう。 逆に、AF／◇スキルは館についてから与えられるものだ。 ◇能力補正 ・INT＋1d5(上限突破可) ・＜芸術(占い)＞［＋40］ ・＜芸術(演技)＞［＋40］ ◇スキル ＜月の石仮面＞ →＜芸術(占い)＞でダイスロール 『能力を使用する』の宣言のち、ダイスロールを行う。 月の光に導かれ、夜ターンの［HO1のいた場所/襲撃した人物/襲撃した人物のHO］がわかる。また、その特性上、月の光がなければ使用できない。 ◇AF［罪衣イスカリオテ］ 真っ黒なケープ。［妖術師］より与えられる。 全ての戦闘技能(回避含む)に［＋50］のボーナス。 ◇HOとしての動き 勝利条件：HO1の生存 HO1の勝利が自らの勝利となるので、基本的には館に訪れた人間たちを混乱させる行動をとるとよい。 間違った推理でミスリードしたり、人狼の代わりに処刑されるように疑われたり、人狼の勝利・サポートのために積極的に動くポジションである。 基本的には狂人とバレないように、占い師のCO(カミングアウト：自分が占い師であると宣言すること)があった際、同時に占い師のCOをするとよい。このことで占いの結果を撹乱させることができるので、人狼に貢献することができる。 なお、占い師は「占った相手が人狼かそうでないかを知ることができ、かつ、占った相手が妖狐だった場合呪殺する」役職である。

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