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やや猫背で丸眼鏡の冴えない男。 帽子を目深に被り、どことなく陰気な笑い方をする。人嫌いなような風体をしているが喋ってみるとそこまででもないという微妙なギャップが楽しめる。 34歳という年齢にして流れの音楽家という厳しい身。ちなみにバツイチ。大恋愛の果てに結婚したのはいいものの、当時勤めていた会社が倒産し、失業。細々と生活をしていたがその生活に耐え切れなかった嫁に見限られて離婚することになった。 後ろ盾も何もない（天涯孤独の身である）自分が娘を引き取ることは気が引け、母親に親権を譲り、自身は養育費の為に最低限度の生活を送りながら音楽家として稼ぎを得ている。 年に一度だけ娘に会える日が唯一の楽しみ。 クラリネットは父から譲りうけたもので幼少期から宝物のように扱ってきた。今はそれが唯一の自分に寄り添うものとなっている。 どんなに心がやさぐれた時でも寂しい時でも、音楽に関わっている時だけはその全てが忘れられた。 なので、音楽を奏でるときはいつだって笑顔だし、楽しいという気持ちを忘れてはならないと思っている。 音楽家であることに対し、並々ならない想いを持っている。 というのは全部、建前という名の嘘です。信楽八雲という男の偽プロフ。 本名:八剱七雲（やつるぎなくも） 特高警察実戦部隊に所属。 性格は好戦的で大胆不敵。しかし脳筋というわけではなく悪知恵が働く頭脳派寄りだったりする。 人心掌握が得意で嘘が得意。要は偽るのが得意な男。 窮地に立ってもそれを愉悦と思うほどには精神がイッてるちょっと危ない人だったりする。ぎりぎりのせめぎ合いを好む。 出身はそれなりに裕福な家庭でクラリネットは幼少期に親から買い与えられ嗜んできた。音楽が好きなのは本当であるが信楽の設定で書いたような精神的な支えになっていたり、とかそんな可愛い設定はない。 自分の演奏がより向上していくのを楽しむ男。自由に生きていっている。THE自由。 特高警察になったのは憧れ故。かっこいいじゃん？って感じで入った。 特に地位にこだわりはなく、自分が楽しければそれでいい。 しかしながら組織に入ったからには組織に従うので奇抜なことはやったりしがちだが自制はしている。 日本を守ることに関しては高い意志を持つ。 ”やくも”（猫）を飼うことになった。 ---習得した呪文--- 【光の空隙】…ミ=ゴの扱う魔術。空間を凹ませ、光が届かず、光が出て行かない光の断崖を作り出す魔術。1 ㎥につき1MP を消費する。 ---通過済シナリオ--- 『大海ノ鳥ヲ火ノ籠ヘ』True End 『惑わぬ星』END C

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