タグ： ルリカケフウチョウ

3-4 / 戦士：周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接武器の基本成功率は50%になる。 2-9 / バイリンガル：EDU*5%を最大3ツの他の言語に振り分けることが出来る。 --- 櫃石家の養子。3歳まではまともな扱いを受けていたが、義理の両親の愛情は実子である灯哉が産まれた瞬間にすべて失った。 その後は殆ど居ないものとして育児放棄を受けるも最低限の粗末な衣食住は保障されていたためなんとか生き延びることが出来た。 小学校も3年生までは通っていたが、弟が入学した際に不登校になった。原因は義理の両親からの物理的な虐待がはじまったことによる軟禁。 その後も“不登校になった不出来な兄”と“兄を心配する出来の良い弟”、そして“子供を優しく見守る両親”という外面を維持し続けていた。 10歳で精通をしたことを機に母親からの性的虐待がはじまり、この頃から『自分は彼らの家族ではない』と認識していくようになる。 血が繋がった家族は自分を捨てた。家族が欲しかった。 愛されなくてもいいから、父母と弟という表面上の繋がりが欲しかった。 義父母は自分を“男”として見たから――だから、殺した。 だから、自分のことを兄と呼ぶ“弟”を殺せなかった。 弟には弟で居て欲しい、家族で居て欲しい、その一心で「誇れるような兄」を目指して身なりを整え、勉強に打ち込んだ。 反抗期にさしかかった弟が自分を名前で呼び続けた時に首を絞めて殺しかけたことがある。これに関しては猛省している。 以来、家族でいられるように、良い兄でいられるように極力優しく振る舞っている。実際家族愛はある。 科学捜査研究員になったのは引き取ってくれた刑事を手本にしたから。 本当は刑事になりたかったものの、幼少期の虐待によって身体的な資質に恵まれなかったため断念。 好物はオムライス。理由は弟がはじめて作ってくれたから。 食事については興味関心が皆無であるため、栄養面やカロリーの側面でしか見ていない上に少食。 ---- ▼[XXの毒⽛(おろちのどくが)] 刺した人間にPOT12の毒を与え続ける。解毒剤がないため、時間がかかったとしても対象は確実に死亡する。 刺すための判定は必要ないが、対象に近づくための工夫や技能は必要だろう。量は1人分である。

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