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特徴：受け身どんなときでもきちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロール("クトゥルフ神話TRPG"61ページ)の成功の範囲に+20%。 特記：研究分野における目星に+20%（海洋生物の生態系調査みたいなことにしといて） 主に日本を中心に海洋生物の生態系の変化と沿岸部に住む人々の漁業や生活の推移について調べている大学教授。 論文を読み漁るだけでなく実際に現地に赴き調査を行うタイプだがすごくすごい不幸体質の持ち主。 道を歩けば棒に当たって路頭に迷い、航海に出れば海に投げられ後悔し、論文をまとめたデータは提出期限ぎりぎりでデータファイルがバックアップごと壊れる。 そのおかげで擦り傷の手当てが迅速になったり泳ぎがうまくなったり怪我の功名もある。 本人は【人生の運はトータルでプラスマイナスゼロ】という誰かの格言を信じており、今までの人生でこれだけ不幸ならば いつかはリターン分の幸せがやってくることを信じているポジティブシンキングの持ち主。 そして今までの運勢を忘れないように『幸運スタンプ：不幸スタンプ』とスタンプ帳を持ち歩いて記録するのが趣味？の一環。 類まれなる不運のせいで研究調査は芳しくないが、提出したレポートの内容が不幸に見舞われる彼女の笑いあり涙ありの珍道中 になっているため、学会の中で彼女を論文を冒険小説として見るのが楽しみな方が多く、免許はく奪の機会は免れている。 幸福成（はぴな）というキラキラネーム直球の姉がいるらしい。 【幸せを溜める道筋】 『ハイドロ』 市議会議員のお偉いさんの依頼で息子さんを探すことに。息子さんが自分の勤めている城荘大学にいるため 聞き込み調査をしたところ変な人たちと付き合っていることが分かる。 注意喚起した瞬間床に埋まったりコーヒーだばーからゴミ山にシュートしてしまったり着実に不幸スタンプを溜めながら 調査を続けてくると黒いシミを吸い込んでしまいこのままだと不幸どころでは済まない状況に陥る。 最後は荒れたマンションの屋上の貯水タンクの中からマダラ模様を生み出す像を取り出し破壊したことで 平穏を取り戻すことはできた。服代はメモアプリがなぜか起動しなかったため請求できなかった。 【幸運を消費して手に入れた出会い】 原　来夏（はら　らいか） 一緒に捜索を手伝ってくれた警察の方。軽快なフットワークを披露し私のフィールドワーク術と張り合おうとしてきた ので手本を見せてあげた。結果体が埋まった気はするけど身軽さは見せられたので問題なし。 華麗な拳銃裁きを見せる一方階段の床が抜けて下まで落ちてしまった場面もあったので、フィールドワークの達人 として危険地帯での安全な歩き方を教えてあげたい。 海馬山　卓志（とどやま　たくし） 一緒に捜索を手伝ったドライバーの方。たびたび私の行動を見て危なっかしいと注意をしてきた。 確かに一般の方から見ると危ないように見えるかもしれないけど、私のはちゃんと訓練したものだから大丈夫！ 変な化け物と対峙した時は不思議なへにゃへにゃキックを繰り出していた。カポエラとか言ってたからあれが そうなんだろう。 そういえば私が同乗したうえで運転してもトラブルは起きてないし廃墟等の探索時にも危険な目にあった記憶はないし もしかしたらものすごい幸運の持ち主…なのかもしれない。

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