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クトゥルフ PC作成ツール
ヘティ ( Hetty )
ID:4865787
MD:6eb94d73ed8ea372aa0f0a2edc036b1a
ヘティ ( Hetty )
タグ:
カシイ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
本名:ヘンリエッタ・ツー・エリク=オーケルフェルト ( Henrietta・Zu・Eric=Åkerfeldt ) 屋敷ではただヘティとだけ名乗っている。 ▼公開情報 【HO2:鉄血】ヘティ ( Hetty ) APP:14 / SIZ:6 とても小柄な少女。フリルやレースがたくさんついた豪奢な洋服を好む。 常に穏やかに微笑みを絶やさず、淡々と物を話す。 マクシミリアン公のことは公爵様と呼び、他は呼び捨てやあだ名で呼ぶ。 (リヒャルト→リッチ、ステラ→マリア) ▼非公開情報 アンジェリーナという姉とヴィクトルという弟が居た。 頼りになる父も厳しくも優しい母も家族みんなのことが大好きだった。 自分ひとりが生き残ってしまったことに対して 罪悪感も無力感も抱いており自分を生かしたであろう 声の正体を知りたがっている。 自分を救ってくれたマクリミリアン公に恩義を感じ全面的に信頼している。 命の恩人である彼の行うことを手伝うために 自分の存在はあると考えており、彼の忠実で優秀な兵隊になりたい。 定期投薬の内容が何であるかは気がかりだが、 自分が物を知らないために伏せられているのだろうと考えている。 下手に勘繰り彼の不況を買い、投薬を止められ、 また自分が物も話せず動けない体になり 彼の役に立てなくなることを何より恐れている。 【ヘンリエッタ】「付き従う者」 【エリク】「支配者」「大勝利」 --- " さざ波のように寄せて消え、 あるいは沸き立つあぶくのような " - クトゥルフ神話TRPG『純潔と鉄血』 - 【はじめに】 このシナリオは"クトゥルフ神話TRPG 第6版"に対応したシナリオである。 基本ルールブックのみを用いてプレイすることが可能だ。 キーパーは"マレウス・モンストロルム"、および"キーパーコンパニオン"を参照すると、シナリオをより深く理解できるだろうが、必須ではない。 自身の探索者に没入するタイプのプレイスタイルが向いているだろう。 物語性が強いため、クラシックなクトゥルフ神話TRPGとは趣を異にするかもしれない。 また猟奇的な描写、残酷な表現等が有るため、予め留意すること。 【概要】 時間:8~10時間程度(オンラインでのボイスセッションを想定) 人数:2人固定 舞台:現代、北欧、架空都市 傾向:シリアス、ダーク 探索者:新規限定であり公開ハンドアウトの他、それぞれに秘匿ハンドアウトが存在する。 【あらすじ】 リベラル公国。 北欧に位置するそのごく小さい国家においては、長きに渡る権力争いが行われていた。 時の権力者である大公アルフレッドが年老いてしまい、政治の実権を握ったのは正当な公位継承権を有する長男・カールであった。しかし権力欲が強く、また政治力にも優れていた大公の弟であるニコラスは、それを不満に思う。国内外の支援者を得て、ニコラスは一大勢力を保有するに至っていた。 結果として両者は敵対することとなったが、不運なことにと言うべきか、アルフレッドは病床に伏せたままで長く存命していた。当初、自らの息子に権力の座を明け渡すことを良しとしていたその老人は、病にその精神までも蝕まれてしまったのか、権力者の座に固執するようになってしまう。 かくしてカール、ニコラスにアルフレッドを加えた三者の勢力は対立を深め、国では至るところで小競り合いが起こるようになっていた。 内戦によって国力は疲弊し、やがて目立った武力衝突も無くなった頃。既に、その権力争いは十七年目を迎えていた。いよいよ大公アルフレッドが崩御するのも間近と思われたその頃、次期継承者を確定させるために、水面下では様々な思惑が蠢いていた。 ――親ニコラス派の筆頭である貴族・マクシミリアン公は、彼の望む『汚れた仕事』を担う者の一人だ。 マクシミリアン公は事故や災害、何よりも戦争の被害者となった少年・少女たちを引き取り、育て上げていた。その中には、探索者たちも含まれている。 彼の目的は引き取った少年・少女たちを教育し、暗殺者として『汚れた仕事』を任せることなのだ。 純白の雪が降る、その夜。 探索者たちがペアを組んでから、初めてとなる『汚れた仕事』が目前に迫っていた。 【舞台設定】 今回のシナリオの舞台は、現代の架空都市である。 リベラル公国の中心都市の一つである『ヴェネディテラ』だ。 現代の文化水準と、特別変わったところはない。 リベラル公国は北欧に位置する小国であり、長きにわたる権力争いの結果、治安が悪化している。マフィア等、反社会勢力の活動も盛んだ。 また貧困も拡大化しており、一次産業もそこまで盛んではないことから、周辺諸国からの援助を受けてようやく成り立っているというのが現状である。 現代では数少ない、貴族を君主として擁する国であり、その最高権力者は大公と呼ばれる。 公用語は英語が用いられている。 他、細かいことについてはキーパーとプレイヤーの手で柔軟に決定すると良いだろう。 【屋敷について】 探索者たちが住んでいるのは、マクシミリアン公が所有する大規模な屋敷である。 それぞれ住人には個室が与えられており、もちろん探索者たちも例外ではない。 マクシミリアン公は孤児となった子供たちを引き取り、育て上げることで私設の傭兵のように仕立てている。 その事実は公にはなっておらず、表向きは『哀れな戦争や貧困の被害者を引き取り、育てている慈善家の貴族』として通っているため、実質的に彼が統治するヴェネディテラにおいても特に評判が良い。 探索者たちの、お互いのこれまでの関係性は自由だ。ペアを組むのはシナリオ開始時点であるため、今までは館で会ってもそこまで交流が無かったということでも良いし、元からそれなりに仲が良くても構わない。 また探索者たちは、屋敷に来てから学校には行っていないこととする。勉強については、マクシミリアン公が招いた家庭教師や、後述するNPCであるルーファが教えてくれた。これについては、マクシミリアン公は戦争の道具となる者たちの身元が判明してしまうのを恐れているためである。高度な教育を受けているため、探索者のEDUの値についてはあまり現実から飛躍していない限り、自由に設定して構わない。 屋敷の中で探索者たちがどのようにして生活していたかは、プレイヤーに任せられる。多くの場合、マクシミリアン公が手配した軽い仕事をこなしたり、家政婦の手伝いをしていたことだろう。 【NPC情報(公開)】 ■グレイズ・フォン・マクシミリアン 探索者たちの親代わりと言える存在である、リベラル公国の有力貴族。 年の頃は40を過ぎた程度で、背の高い美丈夫。 年若くして早逝した父親の跡を継ぎ、そこまで力を持たなかったマクシミリアン家を一代で今の地位まで押し上げた傑物。 政治はもちろん、軍事や医学についても幅広い知見を持つ。結婚の申し出は後を絶たないが、その全てを断り、今なお未婚。 身内に対しては穏やかで気優しく振る舞うが、野心家で冷酷な一面も併せ持つ。 ■リヒャルト・ロウ HO1と同じ役割を担う、30代の男性。 長い間、マクシミリアン公に仕えているらしい。マクシミリアン公のことを「兄貴」と呼び、慕う。 元々は身寄りのない孤児だったらしいが、そのことを感じさせない明るい雰囲気を持ち、屋敷においてはムードメーカー的存在。HO1に対しては、特によく絡んでくる。また、HO2に戦闘訓練を仕込んだのも彼だ。 酒好き・女性好きな一面があり、それを周囲の人々に窘められることも多い。 特に最近は飲酒量が増えているようだ。 ステラとペアを組み、マクシミリアン公のため汚れた仕事に手を染める。 戦闘面においては主に二丁拳銃を用い、多数との戦いにおいても余裕の立ち振る舞いを見せる。 ■ステラ・アヴァ・マリアンヌ HO2と同じ役割を担う、10代後半の女性。 五年ほど前から屋敷に来ており、既に何度か汚れた仕事を遂行している。 クールな性格で口数も少ないが、かといってジョークを解さない性質でもない。 好物は甘いもので、ホイップクリームとイチゴを大量に食べることが好き。 リヒャルトとペアを組み、マクシミリアン公のため汚れた仕事に手を染める。 戦闘面においては主にナイフを用い、音を立てない暗殺を得意とする。 ■ルーファ・レイギーナ マクシミリアン邸において、数人存在する家政婦をまとめるメイド長。 年の頃としては20代後半~30代前半といったところだが、いつまで経っても容貌が全く変わらないことに定評がある。およそ六年ほど前から、マクシミリアン公に仕えている。 おおらかな性格の女性で、どんなことが起きても平静を保つ大物。 得意なことは料理と掃除で、その家事スキルは一級品。 HO2:鉄血 "――あなたの道は、鉄と血から為る。" あなたはHO1に付き従う者だ。 彼と協力し、自らの信仰を全うすることがあなたの目的である。 主な任務は要人の暗殺であり、あなたはその実行役を務めることとなる。 性別は女性であることとし、年齢は10~15歳の間とする。 あなたは貴族の生まれであったが、幼い頃に交通事故によって家族全員を失っている。 今から二年前――横転した車や、血にまみれた家族の絶叫は、今もなおあなたの記憶に強く残っている。衝突してきたトラックの運転手も、その事故によって死亡してしまったと聞いている。 事故のショックによって歩行することすら困難となり、深刻な言語障害を抱えてしまったあなたのことを、残った親類は皆煙たがった。そのためあなたは孤児院に入れられることとなったが、後にその資金提供者であるマクシミリアン公によって拾われることになる。 彼の施した肉体的・精神的なケアと戦闘訓練によって、あなたは今となっては年齢よりも優れた身体能力を獲得するまでに至った。言語障害についても、奇跡的にと言うべきか完治している。 彼の本当の目的が自らに付き従う、私設の傭兵を作り出すことであると理解していても、彼があなたを救済してくれたことは事実である。あなたは彼に対して信仰を抱いており、与えられた命令をこなすことに対しての疑念は無い。 取得が推奨される技能は<回避>、<拳銃>、<その他戦闘技能>である。 【秘匿HO】HO2:鉄血 何も持たないあなたには、一つの忘れられない記憶と、そして明かしてはならない秘密が存在する。 二年前に起こった交通事故で、あなたは全てを失った。 突然目の前に大型のトラックが突っ込んできて、あなたの家族は皆、帰らぬ人となった。 どうしてあの時、自分だけが助かったのかは分からない。 しかしあなたは、あの時確かに『声』を聞いた。『声』は中性的で、男性とも女性ともつかないようなものだったが――おぞましいほどに透き通っていて、甘美なもののようにすら感じられて、あなたの脳髄へと即座に刻み込まれた。『声』は笑っていた。その事故が滑稽で、愉快で、おかしくてたまらないという風にして嘲笑っていたのだ。あなたは、あの時聞いた『声』の正体を知りたがっていることだろう。 そして、あなたがマクシミリアン邸に来てから行われている精神療法。 その内容についてはマクシミリアンから口止めされており、誰にも話したことが無い。 ――歩くことすら困難だったあなたは屋敷に来て最初の日、ルーファに支えられてマクシミリアンの私室へと向かった。そこであなたは、一本の注射を打たれたのだ。 "それ"が、一体何だったのかは分からない。 いや、正しくは分かることが恐ろしかった。正体を探ることすらおぞましかった。 あなたの萎みきっていた筋肉は、なんとそれから数日が経ったところで元の健常な状態へと戻ったのである。 動かそうとしてみても、どうしても動かなかった唇が、舌が、簡単に動くようにもなった。 ずっと頭の中を覆っていた靄のような感覚も消え去り、晴天の如く晴れやかな気持ちが齎された。 もちろん、マクシミリアンとルーファはあなたに対してカウンセリングのようなことも施してくれており、その成果が無いことも無いだろう。しかし、あの薬剤が明らかに異様な効果をあなたに齎したことは間違いない。 ――投薬は、今なお定期的に続けられている。 あなたは投薬の効果により、STRとCONが+5される。これによってステータスの上限値を超えても構わない。 更に戦闘中、ラウンドの終わりに耐久力が1D3回復する。ただし、耐久力が0になった場合にはこの自己再生は発動しない。 加えて、耐久力の減少によるショックロールが発生しない。 また、任意の<戦闘技能>、肉体を用いた<行動技能>の中から2つを選び、その値に+50%すること。 ◆以下、プレイヤーに開示する補足情報 HO2の感情について…… 探索者は現段階で、多大な恩義があるマクシミリアン公に対して信仰を抱いている。 しかし彼が自分に施している薬物の投与や、その正体を明かさないこと、更には自身を暗殺の道具として使うことについてはいかなる感情を抱いていても構わない。 物語の途中、その信仰が揺らぐこともあり得るだろう。 それについては、プレイヤーに任せられる。
※
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