タグ： クレア_PC ビスポークランドでなにがあったか？

【超一流テーラー】言いくるめまたは説得、芸術または製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星＋個人的な関心の技能2つ▶機械修理、投擲 【職業特記】流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 【特徴表】3-10「平凡な容姿」…平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。<変装>に+20%。加えて、一度しか会ったことのない相手ならば、相手が<アイデア>ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 ★　☆　★　☆　★　☆　★ 人称：僕、私 / 君、あなた / 〇〇くん、ちゃん、さん 誕生日：1月27日(水瓶座) 命名由来： サムソン…ヘブライ語の『きらめく男性』。「太陽の人」「強健な」「破壊的」の意味がある。愛称は、サム(Sam)、サミー(Sammy)等。 オーランド…ラテン語の『輝く太陽』。愛称は、オルリー(Orilie,Orly)、ランド(Lando)等。 「『なりたい自分に“服で”なれ！』僕たちは何者にでもなれる。そう、簡単にね！」 超一流テーラーの男性。 真面目で明るく懐こい人柄で、太陽のようにキラキラと輝きたい（希望）。 だいたい表向きのコ●ンくんのようなキャラクターだ。 動物のフェレットにしか見えない小型ロボット「フレア」を常に肩に乗せている。 動物好きだが、テロリズムに巻き込んでしまうと可哀想なので、電子のペットを飼っている。 自作デザインの特徴は『自由さ』。 基盤として伝統のスタイルを踏襲しつつも、派手な柄や突飛な色使いを折り込むなど、個性的なカジュアルスーツを多く作っている。 中には、民族衣装のテイストを取り入れたものなど、“人種のるつぼ・アメリカ”ならではのデザインに挑戦している。 サムソンは容姿に個性がない。人が100人いれば10人は似た人が見つかりそうな風貌をしている。 それでいじめられた───こともあったが、あまりに平凡な容姿のためか面白がられることもなく、 好きな女にも好かれず、大人数が集う場では基本的に見失われ、悪気なく空気のように扱われるティーンの時代を過ごした。 そんなサムソンにとっての救いはファッションだった。 自分に下味がなさ過ぎるためか、白米をどう調理しても美味しくなるように、 どんな定番の格好から奇抜な格好でも、髪型やメイクを変えることで何にでも適応できた。 服を着るだけで、多彩な「自分らしさ」を演出することが叶ったのだ。 その経験は、サムソンの人生観の根幹となった。 「服とは、TPOに合わせて自分を縛る枷となるものではない。 なりたい『その日の自分』になるための、最も簡単で、最も華やかな武器である。」 そう考え、カジュアルをメインに、多種多様な服飾デザインをしている。 自作の服の最初のモデルは常に自分自身だ。 どこにでも居る顔で、平均より少し高いだけの身長。これほど最高のモデルは他にない。 また、昨今のファッション大戦国時代において、「服装の正解」を求める風潮に頭を悩ませている。 格式高い場では伝統を重んじなければ “ならない” …… 規定の形・柄・色――それに則ったスーツこそ、“礼節である”と……。 多くのビジネスマンが、人生の何割の時間をスーツで過ごしているか、と考える。 ビジネスシーンはスーツで無くてはならないと、そんな四角四面な風習によって、個性を発揮できなくなった人間がどれほど多いだろう。 無論、スーツを愛する人間は好きにスーツを着用すればいい。それもまた一つの自由。 しかし、スーツは大原則ではなく、今日の服を選ぶ際の選択肢の一つであるべきなのだ。さながらクロゼットの中の一着のように。 クロゼットの中が無彩色のスーツ一色で埋まっていては、人生からも色が失われてしまうのではないか。 であればこそ、その固定観念を打ち砕く。 新たなるスーツのシンボルマーク『至高の一着』を完膚なきまでに破壊することで、スーツ至上主義の旧時代に終止符を。 人がスーツに着られるのではない。その日、なりたい自分になる為に、新たな色を纏って、新たな自分になるのだ。 僕たちは何者にでもなれる。その権利と自由は、己だけのものだ。 ───そんな強すぎる思想と爆発物を抱え、サムソンはビスポークランドへと赴く。 ★　☆　★　☆　★　☆　★ ▍ビスポークランドでなにがあったか？　HO3 ▍ 「アメリカンスタイルが一番自由だ！」 あなたは、超一流の米国テーラーである。 と、同時にスーツ反対自由服装思想テロリスト団体「Jeans（ジーンズ）」のメンバーである。 あなたがこのビスポークランドに降り立ったのは、そのテロ計画のためである。 あなたには一つの夢がある。 それは、”世界で一番自由な仕立て屋になること”。 そも、あなたがテーラーとして働いているのは、同志の敵であるスーツメーカーに潜入し内部から侵食するためであった。しかし、あなたにはテーラーとしての才能があった。スーツが嫌いなあなたは、スーツの固定観念に囚われない自由な発想で仕立てることができたのだ。 しかしそんなあなたよりずっと評価されている人間がいる。 それが、かの天才テーラーマルクスである。彼はあなたと同じく自由な発想を持ったテーラーであり、そしてスーツだけではなくあなたの得意分野であるカジュアルも手掛けている。 あなたの本当の目的は、自分こそがマルクス氏よりも優れた、 世界で一番自由な仕立て屋であると全世界に示すことである。 ○。．○。．○。．○。．○。．○。．○。．○。．○。． ●テロリスト団体「Jeans」と計画について 「Jeans」とは、スーツ・制服を良しとしない自由服装思想のテロリスト団体である。 マルクス氏が手掛けたビスポークランド、そして”至高の一着”が憎むべきスーツの象徴であるとして、それらを全てめちゃくちゃにするというのが今回のテロ計画である。 この計画であなたに言い渡されたのは「”至高の一着”の発表会場に潜入し、それを爆破してくること」だ。 あなたの仲間も数人同時にランド内に侵入しており、あなたの合図で”至高の一着”とランド内に仕掛けた爆弾を同時に起爆させる、という段取りになっている。 ○。．○。．○。．○。．○。．○。．○。．○。．○。． ●探索者の作成方法 職業ポイント：［EDU×20］ 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術または製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星＋個人的な関心の技能2つ 特記：流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 必須条件： ・特徴表を使用する場合一つまでとすること。 ・POW・DEXが10以上であること。 ・〈芸術（任意）〉〈制作（任意）〉などのスーツに関する服飾系技能のいずれか一つが80%以上であること。 加えて以下のボーナス。 ・［(INTもしくはEDU)×5］％をテロリストの職業ポイントとして追加で使用できる。 （テロリストが持っていそうな技能であればよい） ・あなたは強い思想を持っているために演説が得意だ。〈説得〉に+30%。相手がモブであれば、ロール成功で味方につけることができるかもしれない。 ・あなたはいつでもどこでもIED（即席爆発装置）を作ることが出来る。〈機械修理〉の初期値を50%とし、これを使用することで製作・使用ができる。作れるものは花火レベルの小さなものから戦車を破壊できるものまでと多様である。また作ったIEDを投げることもあるだろう。その際は〈機械修理〉ではなく、〈投擲〉を使用する。

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